足のアーチ機能と靴選びから、肉体へのマイナス入力を減らす

13の死神

いま潔氏界隈では三分節の解体と再構築が話題のようだ。

そこで何らかのメソッドに入って三分節を調節するのだろうが、肉体への入力が間違っていたら、いくら調節しても、肉体への効果は波及しなく、また他の解体にも悪影響を与えるのではないだろうか。

今回は足の機能と靴における肉体へのマイナス入力について話をする。

足の裏の三つのアーチと靴選び

足の裏には三つのアーチが存在する。

衝撃を吸収しバネにもなる足裏の三つのアーチとアキレス腱

三つのアーチとは「内側縦アーチ(土踏まず)」「外側縦アーチ」「横アーチ」で、衝撃を吸収するクッションや推進力を生むバネの役割を担っている。

https://www.bodybook.jp/dictionary/160751.htmlより

踵にはアキレス腱が付着し、アキレス腱は踵とふくらはぎとの筋肉をつなぐバネの役割を果たしている。この三つのアーチとアキレス腱により、歩行時の衝撃の吸収と反発を生んでいる。

アーチ型の橋が強い理由は、上からの荷重を横方向・下方向へ分散させて安定を保ち、両端の頑丈な基礎へ上手に逃がすからだそう。

アーチは下からの力に弱い

ではここでアーチ型の橋を壊すにはどうすればいいかというと、要石というアーチ状の最も高い位置にあるくさび型の石を壊すだけ。

アーチは歩行時の体重を分散・吸収するように上からに力には強いが、要石を下方から突くと、石同士の噛み合わせや圧縮の均衡が壊れ、橋は崩壊する。

靴選びはアーチを壊さないもの

靴でアーチを壊すとは、ヒールや横幅の狭い靴、窮屈なシューズなど。また土踏まずをサポートするインソール、これは下から橋を突き上げていて、脚の骨が自在に動いて衝撃を分散させる際に妨げになると考えられるので良くないと思う。ほかに締め付けの強い靴下。

なので皆さん地下足袋や下駄を履きませう。まあ最低限の靴選びを。

自身のクッションとバネを鍛えたアフリカ勢と靴で保護された環境で育つ日本人ランナー

話はとびますが、日本人とアフリカ勢のランナーを見ていて、身体のバネが違い過ぎると感じる。日本人の筋肉は固い。田中さんも固いんだよね。

アフリカ勢は勝手な想像ですが、幼少期は裸足で遊ぶ、通学で10km歩くとか聞いたこともある。靴は履いてないんではないか?すると足のアーチとアキレス腱のバネが鍛えられる。大人になって靴を履いたら、足と靴のクッションとバネで相乗効果。

一方の日本人の足は靴という保護、クッションがあるおかげで人体のバネやクッションであるアーチやアキレス腱は育つことはない。それが日本人が世界で戦うのが厳しい理由の一つではないか。世界プレイヤーを育てたいならば、裸足で子育てが必要かもしれない。