世界ウルルン滞在記の録画したやつを見ました。
ミャンマーとロシア連邦サハ共和国、ここの田舎に日本人が行ったらすぐにあなたは今日から家族だって言うんですね。
なんで家族って言えるんでしょうね?
私の所に今日から一人住まわせてって来たら、まずは食費がってなって、えっ、ずっといるんだったら部屋狭いんだから家賃がとか言いそう。
小さい頃からお店があり、食事=お金となっている価値観からこんな判断をするんですかね。
ミャンマーの家は最初壁が無かったのですが、訪れた竹内涼真さんが寒いと言ったらすぐに家の壁ができました。
漁や農家をやっていて食費が労働力、家も労働力でまかなえる文化だと、人が増えても動いてもらえればトントンだという思考で受け入れ態勢万全なんでしょうか。
あと思考と感情の関係で、つながりの感情力が強いからですか。
思考=ルールで、近代社会では思考は感情を抑制する方向に働きますがそれが弱い。
近代化、都市化するにつれて制度が明確になっていき、これを破るとクレームがきますからね。
電車は桜が満開の景色であっても一分も遅れてはいけないですし、電車の中で嬉しい知らせがあっても犬みたいにしっぽを振って喜んではいけないですからね
今日はピクニック日和だから会社を休んで感情を満足させるとかだと、社会人失格です。
まあ小学生の頃から、授業中は外で遊びたいのに机に張り付けさせられ1mmも動いていけないとかの訓練をやってるので、これで感情のパワーの方が強くなることはないですよね。
日本で感情力が強いのは校則を破るヤンキーぐらいで、海外で目をランランと子どもが輝かせているのは感情を抑える必要が少ないからでしょうか。
ただインドには砂マフィアなるものが存在し、警察や政府を買収して人の畑の砂を勝手に持って行って高値で売っているそうです。
この砂マフィアに逆らうと殺されるそうで、ここまでルールがないのもどーかと思いますが、日本のようにルールが厳しいのもどーかと思う。
さてそれでは本題へ。
目次
カルマの意味とその解消方法
今回はカルマを解消するという話しなどを。
カルマとは一方的な時間の行為の積み重ね
まずは「カルマ」という言葉の定義ですが、コトバンクからカルマを引用すると、
仏典などの日本語での解釈では「業」という意味合いで使われる。サンスクリット語では「行為」、または行為の結果として蓄積される「宿命」と訳される。
※業=身体・言語・心による人間の働き・行為。
カルマとは「行為」とあり、何かを行ったらそれがもうカルマになるんですね。
社長になってもカルマだし、人を助けてもカルマ、ご飯をたべるのもカルマですね。
生まれた時に男か女に生まれてきますが、これもカルマになります。
太一が陰陽に分かれて肉体に入り、失われた半身は裏側に回って糸をひく。
男に生まれ筋肉を鍛えて年収を気にし、女に生まれて化粧をするのも、裏側の半身を忘れて片方に自己同一化していくことですからカルマですね。
行為がカルマなので、生きていくだけでカルマが発生し続けていきます。
じゃあどうするかというと時間を巻き戻してカルマを解消するか、陰と陽を統合してカルマを解消することになるのではないでしょうか。
陰と陽を統合してカルマを解消させる
陰と陽を統合してカルマを解消するとは、よくスピ本で書かれている「○○せねばならない」の解消ですかね。
生まれたとき思考のルールはありませんが、大人になるにつれて思考を身に付けそれに縛られていきます。
男は泣いちゃいけないだとか、有能な男にならなければいけないとか。
テキパキ動いて有能な使える人が、ボケーとして使えない人に文句を言ったりしますが、これは仕事ができる奴は偉いという価値観に縛られている、そこの自分の立脚点を置いている発想から出てきます。
仕事中に遊んだり冗談を言ったり、空想してはならず、手を動かし右から左の物を動かさないといけないという固定観念ですね。
有能なテキパキ人間のみだったら会社は無駄や遊びのない殺伐とした空間になるので、社長的にはここに釣りバカ日誌のハマちゃんみたいなお笑い担当を入れなくてはなりません。
googleの普段の業務とは異なることを行う20%ルールも、社内にハマちゃんを入れましょうと言ってるみたいなもんです。
女性で言うなら女男のキャリアウーマン型と女女の男に媚びるニャンニャン型で、この両者間の不仲はやはりあるのではないでしょうか。
で、この解は片方に同一化せず臨機応援に両方できる女性だと思います。
身体の癖をなくしてカルマを解消する
もう一つが、時間を巻き戻してカルマを解消するです。
これってどうやるんだって話ですが、生まれたときに戻る感覚ですか。
まあ男女に分かれただけで先ほどはカルマが発生すると言いましたけど、生まれた状態では行為によって生じた身体的カルマ、つまり癖がない。
人は成長するにつれて曲がっていきますから、それを解消する。
「身体はトラウマを記録する」って本があって読んだことはないですが、たぶんヤンキーは胸を張って顎は上向き、うつ病の人は猫背とか身体と感情が連動することを書いているのでは。
なので歪んだ身体を赤ちゃん状態に戻すだけで、身体的カルマだけでなく感情的カルマもいくぶんかは解消されるはずです。
むつう整体の講演会で施術中に患者が泣いたり、ずっと笑っていたりとか、何かしらの感情反応がでるという話も聞いたことがあります。
ここで夢の講座の方で松村先生が以下のコメントを。このくらいなら著作権?もOKでしょう。
タロット13の死神は身体調節も表すので、身体調節とカルマ解消の両者はリンクしていると考えていいのでしょう。
ただし姿勢とか歩き方とかの身体調整って基本自分ではできないと思います。
歩き方の癖や条件反射的感情の癖はグルジェフ水素論ではH24の動作・本能センターであり、姿勢を正そうと低速な思考H48で意識してもすぐに忘れて戻ってしまうので、この矯正には何かしらの専門家の体系が必要なのではないでしょうか。
瞑想状態に入って時間を巻き戻しカルマを解消する
一方的な時間を巻き戻すとはタロットでは運命の輪の10以降です。
次の11の力で動物である身体的癖や本能を思考で対象化します。
そしてタロットの12番では男性が吊られていますが、ずっと逆さだったら頭に血が昇って最終的に死ぬの??と、つまり地球の時間と空間からの脱出の第一歩がタロット12の吊られた男なのでは。
なので時間を巻き戻すとはタロットの12の吊られた男のような状態になる。
わかりますか?
簡単に言うと瞑想状態ということです。
上下左右、身体感覚がなくなり、自分の名前さえ思い出せない瞑想状態
寝る前に瞑想状態に入っていくと、上下左右の感覚がなくなる、自分がどこに寝ているかわからなくなる、一番深くリラックスしたときはハッと目が覚めた瞬間、自分が誰か、自分の名前が思い出せませんでした。
名前が思い出せないのはほんの一瞬でしたが、その時間はこの世に生を受けてからのすべてのカルマが消失していたと表現していいのではないでしょうか。
名前も私たちを縛るものなので、陰陽道とかでは敵に名前を決して教えてはならなかったと思います。
改名すると人格が変わりますし、アニメキャラクターなどへのコスプレも自我の切り替えによるカルマ解消というか、それによるストレス解消を目的としているのでしょう。
そこで上下左右の感覚がなくなり宙に浮いた状態を体験するのは、まずは筋肉の緊張を解く。
頭のてっぺんから額、ほほ、後頭部、顎など意図しながら緊張を足先まで解いていく自己催眠などのリラックス方法と、あとはやはりヘミシンクとかで最初にやるエナジーバルーンをきちんと作ることが重要だと思います。
エナジーバルーンとは、天と地からエネルギーが人体に向かっており、それが例えば背骨を下から上に通って頭頂を抜け、頭の上の空間から折り返して楕円のシールドを作るように身体を取り囲み、足の下からまた上方に向きを変えて、背骨を通っていくというものです。
昔はこの向きでエネルギーを通していたのですが、最近は背骨を上から下にエネルギーが通るようにして下から身体を包むように変更中です。
その理由は、またむつう整体がでてきますが、むつう整体で重視するのがADIOという考え方だからです。
ADIOとOIBUの背骨を通るエネルギーの向き
むつう整体の量産型のペンダントはアディオイフという名前ですが、イフがInnate Force(内なる自然の力)でADIOとはそのエネルギーの流れ方、Above Down Inside Out(上から下へ、内から外へ)の頭文字をとったものです。
この上から下、内から外が生命力を活性化するエネルギーの流れ方で原因療法的、この逆のエネルギーの流れ方をOIBU(outside-in below-up外から内へ、下から上へ)といい対処療法的なエネルギーの流れになります。
この対処療法的に痛みを除いてくれるOIBUの波動具もむつう整体にあるのですが、この下から上へとエネルギーを流すと最後に脳幹のところが圧迫されて生命エネルギーを縮めるそうです。
なのでOIBUの使用は5分以内という注意書きがあります。
このADIO方向にエネルギーの流れを変えたのは最近なので効果のほどはまだあまりわかりません。
ただリラックスしたり祈祷を受けると時々頭頂の百会というツボからエネルギーが入ってくるのがわかりますが、肛門からエネルギーが入ってきてるなと感じたことはないので、こっちでいいのではないかと思います。
この記事で何が言いたいかよくわからなくなってきましたが、まあ瞑想やって上下左右や身体感覚がなくなって変なビジョンでも見たら、あなたもアナザーワールドの住人の第一歩を踏み出したということで、それが一方的な時間の進行を停めるカルマ解消の一歩になるのではということですかね。