刺激が足りない。
旅、パワスポに出かけたい。
ブログも昔ほど書く気力というか、書きたいことがない状態。
まあネタ切れです。
ということで食事系の記事を書いてみます。
目次
断食したら肌がピチピチになって小食を決意する
2018年はたぶん断食1回しかやってないと思いますが、2017年は3日間の断食を1回、1日断食は6、7回ぐらいはやったんじゃないでしょうか。
こんな書いてたら久々に1日断食やってみようかと思ってきました、暇だし。
オイリーなリキッダリアン的断食とビタミンの重要性
私がやるのは何も食べない?断食ではありません。
人参りんごジュースにオイルをプラスしたリキッダリアン(液体食のみを摂取する)系断食です。
人は新陳代謝するにも補酵素と言われるビタミンやミネラルを使いますので、それを断食中も補給したほうがいいのではないでしょうか。
ビタミンCのオーバードース療法、例えば「ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く」などの本がありますが、1度1週間ほどビタミンCの過剰摂取もやってみたことがあります。
結果はというと断食と同じぐらい日に日に肌がピチピチになっていきました。
なので結論としては三大栄養素のタンパク質、脂質、炭水化物以外の、補酵素的なビタミン、ミネラルは人体にとって重要であり、断食中も摂ったほうがいいという結論に私は達しました。
ただしビタミンCの粉は精製物というのが私は気に入りません。
塩も自然塩の状態では人に有用だが、精製塩、つまり人工物になると毒になるように、ビタミンCもみかんならOKだけど粉になったらアウトな気がするからです。
大量摂取したら体温が下がったような気がしましたし。
あとブレサリアンという呼吸(ブレス)だけで生きる人がいますが、これは一般人は無視したほうがいいのではないでしょうか。
彼らはプラーナ、つまりエーテル体を摂取して生きてるそうですが、ふつうの人がやったらすぐに死んでしまうと思う。
脂質の重要性とエネルギー源にしかならない炭水化物
人参などの野菜やりんごにはビタミンやミネラルが豊富ですが、それに私はオイルをプラスします。
断食ジュースにオイルをプラスする理由は満腹感がでることと、以下を見てもらえばわかると思います。
●糖質=エネルギー源にしかならない。既にお腹に脂肪というエネルギー源があれば不要である
●脂質=細胞膜やホルモンなどの材料となる。脳は脂質に富み、乾燥重量の65%
●タンパク質=筋肉や骨、内蔵、赤血球、皮膚、髪の毛、爪、酵素などあらゆる部位の構成成分酵なる
糖質はエネルギー源にしかならず、運動しない現代人にはそこまで必要ないのでは。
いっぽう脂肪は、大切な水分の蒸発を防ぐ細胞膜やホルモン、脳の構成要素で、もちろんエネルギーにもなります。
カロリー理論は無視していいと思うし、体内での働き方を見ても炭水化物よりいい脂質を取ることが重要なのではと私は思います。
脂質は恐るるに足らずで、摂っているオイルは今のところココナッツオイルと亜麻仁油とグラスフェッドのバターです。
このへんは違う記事でバターコーヒーのことを書くと思うので、そこで詳しく書きます。
断食してわかった7つのこと
そこで断食をやって体感した、わかった、変わったことを書くと
①1日1kg痩せる
②リバウンドが凄い。回復食はすこーーーししか食べないのに、めちゃ太る
③肌がピチピチになる
④少食になる、少食の方が健康にいい
⑤断食後の飯がうまい、五感が敏感になる
⑥食事は快楽である、ストレスは食事で発散できる、ストレスが溜まると食べる
⑦時間がかなり増える(買い物、調理時間、食事時間、皿洗い時間が無くなるので)
⑧思考がクリア
⑨睡眠時間が短くなる
このくらいですかね。
身体のホメオスタシス(恒常性)、すぐに食事量に慣れてしまう
①の1日1kg痩せるは、そのまんまですね。
そして②のリバウンドが凄いですが、本当に凄いです。
ほんの少ししか食べてないのに1kgぐらい余裕でリバウンドします。
これだけでもカロリー理論が当てはまらないのがわかる。
カロリー理論は食べ物を火で燃やしたときにでる熱量で計算しているのですが、体内で食品が燃えているとでも言うんですかね?
大食いのギャル曽根さんとか見たらカロリー理論は当てになりませんし、カロリーゼロ、糖質ゼロとか言って変な甘味料とかが入っている食品食べるほうがヤバイと思う。
そしてこれには身体の恒常性も関係しています。
ずっと大食いの人はそれに慣れていて、少食の人もそれに慣れている。
なので少食になったらずっと体重が減るかといえばそんなことはなく、慣れたらそのカロリーだけでやっていく省エネな身体に変化します。
「食べること、やめました」―1日青汁1杯だけで元気に13年」の森美智代さんもある時まで痩せたがその後青汁1杯で太って、現在もふっくらとしたお顔です。
人体は1に吸収、2に吸収、3、4がなくて5に吸収
そして③と④ですが、断食すると肌がピチピチになります。なので少食が健康にいいという結論です。
これは人類が飢餓の歴史との戦いだったからではないでしょうか。
人類はずっと飢餓だったので、栄養失調状態には強い。逆にいうと飽食には弱いです。
飢餓の歴史が長いので栄養が入ってくるとどんな時でもまず吸収。
1に吸収、2に吸収、3、4がなくて5に吸収です。
もし吸収と排出(=体内調節、メンテナンス)を同等に見ているなら、まず肥満系の疾患にはならない。
もう栄養はいいのでメンテナンスを始めるかとなればいいのですがそうはならず、身体を壊すまで栄養が入ってくれば吸収します。そして食べ物が入ってこなければ、しかたない、やることないのでメンテナンスを開始する感じ。
リキッダリアンの断食中は胃腸が大幅に動くこともなく、メンテナンスに掛かりっきりになれるので肌がピチピチになっていきます。
なので現在は断食をやってませんが1日2食で、朝食というか昼飯を11~12時と遅め、あとは早めの夕食にして、胃腸の働く時間を短くし、メンテ時間を長くとれるようにしています。
ストレスは太る
次に⑥の食事は快楽であるについてです。
断食をやって何か物足りないなー、何か足りないなーと考えていたら、食事が快感を与えているということに気づきました。って皆さん、そりゃそうだろって感じですかね。
私は食にこだわりがないので淡々と毎日食べていると思っていたんですが、食で快感を得ていたのです。
食事は快感によってストレス発散というか、ストレスを忘れさせる効果もある。
もし食が快楽じゃなく苦だったら、人類はとうの昔に滅亡してますしね。
そしてストレスが溜まると食事量が増えることも断食後に分かりました。
ストレス発散方法が食事以外のなにかあればいいですが、というか最も簡単なストレス発散方法が食事だと思うので、ストレスが多い人は太っていく傾向にあるのではと思います。
異物との戦いは思考を鈍らせ、睡眠時間を長くする
最後に⑧の思考がクリアになると⑨睡眠時間が短くなるです。
食事をとると血液は胃や腸に集中し、また血糖値も上下するので眠くなります。
食事とは異物を体内の入れることなので、その異物を消化、吸収する過程において意識がそっちに引っ張られて思考が鈍くなるのではないでしょうか。
なので異物を大量にとると、その分自我はその異物との戦いに明け暮れなければならないので、思考力が落ちる。
少食や断食中はずっと自分のまんま、クリアなまんまなので、朝の何も食べない時にブログや大事にことをするようにしてます。
食後の夕方や夜はもうクリアじゃないので、お遊び状態。
また異物の摂取量が少ない、断食すると睡眠時間が短くなりますが、それは異物を同化する時間が短くて済むので、意識を失ってまで身体をメンテナンスする時間があまりいらなくなるのではないでしょうか。
このへんは仮説ですが、たぶん多くの方が断食すると短眠になっているのでこんな感じではないかと。
記事にまとめると、久々に食事関係に関する情熱が湧いてきました。
嬉しい誤算、なんかやってみるかな。
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