またまた松村先生絡みの記事です。
先生が私、くじらに関わる夢を見てそれを雑記に書かれる際、メールを送った人をイニシャルのKで表現されました。
しかし私は先生がイニシャルでKと書くと、真っ先に思い出してしまう人がいます。
それはもう亡くってしまわれた福来心理学研究所の菊地文人さんです。
目次
囲炉裏のそばの爺様(ガイド)と菊地さん
菊地さんは、中学生のころから「囲炉裏のそばの爺様」というガイドと20年以上交流していたそうです。
松村先生の著書、たぶんヘリオセントリック占星術にもチラッとその話題が出てきたと思いますし、先生の事務所で昔はガイド相談室なるものをやっていたようです。
その案内の動画がまだありました。
話し言葉がイチイチ丁寧で、本当に低姿勢な方でした。
瞑想会でお会いした時も、低姿勢でずっとお辞儀をしていらっしゃるような感じだったので、そっちがそんなに低姿勢だと、こっちも低姿勢にならなきゃいけないので、どうぞ顔を上げてくだせぇとまで、私は言ったほどです。
動画の内容は、
●ガイドのじいさんとは、神職の姿をした囲炉裏のそばの爺様で会話して17年目になる
●ガイド相談室は、わたしの囲炉裏の爺様と相手様のガイドとの会話、空中戦を私が聞いて、相談者に伝えている
というもの。
このようにガイドとしっかりコンタクトがとれている方なので、瞑想会でもヘミシンク屁タレの私にすごい現象が起きました。
2013年7月に参加した菊地さんの瞑想会
私が参加した菊地さんの瞑想会は2013年7月27日に吉田結妃さんが主催したものでした。
菊地さんが誘導瞑想を行い、もらったビジョンを絵に書こうというものです。
その当時ヘミシンクなどを聞いて瞑想をやってましたが、確実にビジョンが取れるレベルではありませんでした。
そして菊地さんの瞑想会でも、確実なビジョン体験はありませんでした。
確実なビジョン体験は何年経っても忘れない
私が言う確実なビジョン体験とは、脳内にこの世のものとは思えない美しい、予想外の映像が見れることです。
ほのかなうっすらしたものや妄想、自分で思い描く想像とは違うということです。
確実なビジョン体験で最も美しかったももの1つに「光る草」があります。
このようなネオン色でキラキラと交互に光り、生きているような草が、脳内にこの色で見えました。
生命力を持ったネオン色に光る草なので、それももう何とも言えぬキレイさだったのです。
ほかに尾を引いた星が上から落下してきて、占星術の火星や金星、水星のマークに分裂し、それらがくるくる回りながら降下していく映像。
もうひとつ、水中の真っ白な鯉を手で触ろうとしたら鯉がヒョイっと向きを変えて水面に波紋が広がり、その波紋の衝撃が触ろうとした手に実際感じられたことなど。
こう書くと、まあまああるな。
と確実なビジョン体験は何年経っても忘れることはないです。
しかし菊地さんの誘導では、このようなビジョン体験はありませんでした。
振動する何かが近づいてきて涙を止めることができなかった
菊地さんの誘導瞑想でビジョン体験はなかったのですが、違う体験がありました。
それは誘導瞑想中に振動する何かが遠くから私の方に近づいてきて、その存在を感じると私は涙を止めることができなかったのです。
ずっと一緒にいたんだな、見守ってくれていたんだなということ、愛というか光のエネルギーに満ちていて、それに触れると心がこみ上げてくるのでした。
これは私だけの現象ではなく、ほかの参加者さんも瞑想中にグスグスなされてましたので、菊地さんの能力の稀有さがわかります。
それでその後、このガイドとの関係が確立したかといえばそうはいかず、月日は流れていきました。
この原因はおそらく私自身がヘタレな人間、グルジェフで言えばH48の人間であったためです。
自分で道を切り開けない人がガイドと直通になると、何をするにもまずはガイドに相談し、右に行くかも何を食べるかも決めれなくなります。
人生の主人がガイドになるということです。
2014年3月22日午前4時ごろ
そして2014年3月22日に、山形で療養中だった菊地文人さんは亡くなります。
瞑想会で会ってたったの8ヶ月後、享年37歳だそうです。
私は瞑想会当時はニートでヒーリングサロンを作る準備をしていて、そのサロンで菊地さんの誘導瞑想を流したいから一緒に仕事しましょうとお誘いしておりました。
その時の菊地さんの返事は、もちろん二つ返事のニコニコ顔のOKで、私はまたどうせ会うし、ホムペなどで簡単に連絡できるので電話番号も聞かずに別れてました。
松村先生の唯一の弱気発言
松村先生の「キンドルになっている雑記」の2014年03月28には、珍しく先生が弱気な発言をしています。
私が先生を追っかけだしたのは2012年からですが、この時が唯一の先生の弱気発言だと思います。
先生は当時なぜか低体温、そして出生図の天秤座と牡羊座24度近辺の異界との接点付近に金星、火星、土星、海王星を持ち、しかも2-8ハウスにあります。
火星、土星のコンジャクション(先生は180度ですが)は石川源晃式では死軸といって火星の息の根を止めますが、ちょうどこの24度付近にトランシットの火星が来ていて、しかも火星は逆行が激しいので、ずっとここを刺激し続けたそうです。
その時の先生のコメントが、
わたしの体温はどんどん落ちていっているのかもしれない。なんせ調子がいい時で35度。
そこまでいかない時が多く、34度台の後半なんだが、「それでも人は生きていけるんですか」みたいな状況。
生きていけると思うけど、免疫力は思い切り弱体化しているので、何かいろんな衝撃が耐えきれない状況です。跳ね飛ばせない。
なので、前進するなり、逆行するなりして欲しい。火星が死軸の上で寝ているんです。
先生のこんな感情がこもった文章を、ほかにわたしは知りません。
松村先生のそばにいる菊地さん
そして次の2014年3月29日の雑記タイトルは、「で、今日は非常に近いところに」です。
さっきの記事の翌日なのに、今回は淡々と記事にされております。
また少し引用させてもらうと、
数実は、気配がなかったので、その間Kは私をサーチしていたのだと思う。
そして、通路ができた。
~中略~
(ヘミシンクを)聴き始めると、すぐに、2メートルひだりに彼が立っていた。
直後に、10センチの距離に来た。
まだ、死んだ直後なので、荒れている。少し。多分時間の問題。
こんな感じです。先生のサーチ能力、感知能力は凄すぎる。
エーテル体に接触すると感情がなだれ込んでくる
またまた先生の引用です。
いずれにしても、わたしが異常な数日を過ごしていたのは、もやもやと気配を感じつつ、これ、自分の感情では、ないなーと感じつつ、それに包まれていながら、はっきりとKを、認識していなかったからだ。
今日ははっきりと、接触した。
なので、すっきりした。
これからしばらくは、彼はわたしの、そばにいるらしい。
エーテル体が強い、もしくは自我をエーテル体の上に構築した人が亡くなると、このようになるようです。
そして先生が影響を感じたように、たった1度しか会ったことがない私にもこの影響があったのです。
2018年11月5日
そして2014年から2018年へと月日は流れていきます。
菊地さんの話題が出るとうれしい私
先生が時々雑記やどこかで菊地さんの話題を出すと、私はなぜか嬉しく感じました。
また何故か私は心配性になったようで、家の鍵を閉めたかを何度もチェックするようになりました。
ある日松村先生が講座中に菊地さんは家の鍵を閉めたかどうか10回ぐらい確認してたと言われて、やっぱりというのが私の感想でした。
そして先日2018年11月5日、わたしはfacebookで菊地さんの話題を出します。
出会ったのが2013年で、この発言が2018年。
松村先生は以前、占星術家のルル・ラブアさんが亡くなったときは何ともなかったが、瞑想家の山田孝男さんが亡くなったときは影響力が流れ込んできたと仰っていた記憶があります。
ルルさんとはよくご一緒され、山田さんとは数度?しか会っていなかったそうなのですが、これはルーツが同じだと現世で会う気がしない、どうせ一緒だしということだそうです。
興味がある対象は自分と違う人種ですからね。
そこでこれをまとめると、わたしと菊地さんはルーツ的な繋がりがありそうだということになります。
なんせ1度しか会ってないのに、ずっと男性の存在を引きずっているのですから、絶世の美女では菊地さんはないのです。
そして菊地さんの話題を出すと、わたしとまったく同じと言っていい反応をする方の書き込みがfacebookにありました。
なぜ、いろりの爺さんは、彼を早死にさせてしまったか、とか。
いつも菊池さんのことを思い出したり、昨日みたいに書かれているのを読むだけで、なぜか涙が出そうになります。悲しいというよりただ自然にそうなり、ああ、今もおられるのだなとそのたびに思います。
「息子さんを大事に、お願いしますね」が今生最後の言葉でした
この菊地さんの最後の言葉の優しさ。この優しさは私は持ち合わせていないが残念です。
そして菊地さんを思い出したときのA子さんと私の反応は、ほぼ同じです。
しかしやめなよというのも、いらない干渉だ。あまりにも危険状態になった時、一時的に、食べる寝る以外は考えるなと言ったけど、そんなことするわけない。
だいたい食べる寝るの寝るのほうで、夢が肉体を食い尽くすみたいなことになったので。
太田氏が言ってた心臓に来るか、足に来るかという二種類では心臓のほう。
これを読んで、A子さんも私も出雲族に関係があることを確信しました。
瞑想で菊地さんを探索
ここまでのfacebook書き込みがある段階で、一度お昼寝タイムを使って菊地さんを探索してみました。
確実なビジョン体験はありませんでしたが、誘導瞑想をしてもらったときの様子や菊地さんを脳内で再現してみると、身体があの時のように振動している感覚が。
そして思ったことは、もしかして俺のガイドと菊地さんの囲炉裏の爺様は同じ存在じゃないのかということです。
大雑把に分けた出雲族のオリオン系と伊勢神宮の天照・プレアデス系では、ずっと自営業・占いをやってるので、これだけで出雲系は確定です。
よって囲炉裏の爺様と菊地さんの誘導瞑想で涙した存在が同じと思っても不思議ではありません。
興味を向けるとすでに貫通している
また先日のfacebookでの書き込みの続きです。
消え去った存在ではないので。
自我をエーテル体に移すという異常なことをずっとしていた。急ぎすぎだけど。
ボイジャーというのは、ヘミシンクにチカチカとライトが点滅する眼鏡をくっつけたような物です。
このへんのコメント、先生ってホントにかわいい。
だそうです。来春を待ちます。
あと2014年3月29日の雑記に以下の文も。また引用です。
もし誰かのところに、Kがいたら、共鳴したということです。
シュタイナーの言い方が分かりやすいかもしれない。「思い出したらもうそれはすでに貫通してきている」
瞑想などで高次の情報がキャッチできないのは、高次に問題があるのではなく、低次の私たちの肉体、感情、思考が高次の速度についていけないため、取りこぼしているからです。(身体調節問題は約2年に及ぶ身体調節の過程を読まれるべし)
高次成分、例えば性エネルギーの統合のセックスH12のエネルギーを、低速の思考H48が表現すると、
「気持ちよかった。またやりたい(爆)」
となるということです。
最後下ネタですいません。
紹介した先生のキンドル本。
サイトの雑記: 三年分くらいあります