体を調節し始めて約2年。
その2年間の身体の状態の変化を簡単に書くと、
①2年前=筋肉が緊張し体が硬すぎて、自分の不調・身体の緊張にも気づかない体バカ期(全身ガチガチ期)
②筋肉をほぐし全体的に体がリラックスしたため、コリがある場所がわかる状態に。右の背中、アゴの筋肉、右首、右胸に違和感・コリがある
③最終的に身体の不調なし、体が軽い、瞑想で脱力していくとすぐに自分の身体がどこにあるかわからない状態になる。(以前は瞑想しても体のコリが引っかかり、瞑想になかなか集中できない)
上記のような変化が起こりました。
体に不調を感じない人=体バカ、ガチガチ筋肉の可能性が大いにありますので、そのような方は注意して読まれてください。
それではどのようにして、現在38歳のわたしが人生で1番軽い、透明感あり、手足に微振動あり、気功的エネルギーを感じやすい身体状態になったか解説していきたいと思います。
筋膜をリリースするフォームローラーで、身体バカ期脱出。
まず最初の身体調節の大きなきっかけになったのが、筋膜リリースの器具であるフォームローラーです。
2016年9月に購入しております。
このフォームローラーを知ったきっかけは、「ジョコビッチの生まれ変わる食事」という本で、当時世界ランキングNo1のジョコビッチ選手がオススメしていたからです。
「ジョコちゃんがそんなに言うなら、、しゃーやで」ということで買ってみて、寝る前に初めてコロコロしてみたのですが、結果血流が良くなりすぎてカッカしすぎて寝付けなくなりました。
そのくらい筋肉が緊張していた、しかしその緊張に気づけない体バカ期だったわけです。
「いやー、わたしはあなたみたいに緊張なんてしてないわよ!!!」というあなた。そんなあなたが危ないのです。
人は自分の立ち位置、自分の緊張具合がわかりません。
人が偏頭痛に慣れてそれが普通と思うように、便秘に慣れて3日排泄がないのを通常と思うように、体の緊張もその具合に慣れていれば気づけません。
肩にコリがあるなど緊張に気付けているならいいですが、「私は体に不調なんてないわ」と思っている人が1番危険です。
(2019年3月27日追記、)
5年ぶりぐらいに実家の熊本に帰り、送りつけたフォームローラーでコロコロしてもあんまり気持ちよくない、、?
ブランドによって突起物の硬さが違って、筋膜リリースの度合いがまったく違うことが判明しました。
とりあえず私が買って気持ちいいと感じたのは「ONEKINGブランドのグリッドフォームローラー 」です。
中のが役立たずですぐに捨てたので、ゴミになるものを送らないようにしたのがアダになりました。
体に緊張があると、感じるチカラが弱まる
ボクシングを思い浮かべてもらうといいのですが、相手がボディを打ってきたらもちろん私たちは腹筋にチカラを入れて、つまり緊張させて相手のチカラを感じないようにします。
パンチを喰らうときに脱力したら、エネルギーが内蔵まで達して悶絶してしまいますよね。
つまり
●緊張している人=感じない人、何かから自分をガードしている人
●脱力している人=感じるチカラがある人、開けている人
になり、筋肉が固いと自分の不調すら気づけなくなります。
感情もリラックスしていると受信できますが、ストレスを感じる=筋肉を緊張させ、外界の刺激を感じなくするであり、怒りに任せてカッカしている=緊張の攻撃状態では、どんな感情も跳ね除けてしまいますよね。
野口体操にみる究極のリラックス「上体のぶら下げ」
あとフォームローラーを買った当時よく覚えているのが野口体操の本を読んだことです。
オススメは「野口体操 ことばに貞く―野口三千三語録/羽鳥 操」であります。
この世にここまで身体のことを追求した人がいたんだ、という感動がありました。
野口先生の好きな言葉に、以下のようなものがあります。
●次に動けるのは、今休んでいる筋肉だけである
●今、休んでいる筋肉が多ければ多いほど、次の瞬間の可能性が豊かになる。
筋肉もデジタルと同じで1か0しかありません。つまり緊張か弛緩です。
筋肉の束を100%緊張させると最大限のパワーが出るとしても、最初から40%緊張していては最大限にチカラをだそうとしても残り60%しか出ないのです。
どの武術もそうですが脱力・リラックスは薦めていて、野口体操でのわたしのお気に入りは「上体のぶら下げ」です。
これは腰から上体を折っていき、上半身、頭部の緊張を解きます。
人間は常時重力を頭部から足元に受けているので、その流れを逆にする上体のぶら下げ、そしてわたしはこの上体をぶら下げた状態で、耳を引っ張たり、頭蓋仙骨療法の真似をして、頭部をトントンしております。
顔面内の音と鼻の穴の形と頭蓋骨の関係
フォームローラーはもう全身やります。頭から顎から首から太ももまで。
そしてフォームローラーで全身の筋肉がほぐれた後に感じるようになったのが、
●背中の右側、アゴの筋肉、右首にコリがある
●顔面の左の内側、左鼻の内側から音が出るようになる
コリを感じるようになったのは身体が感じるチカラを回復した結果であり、特に体がズレている、負担がかかっている場所がこれらになります。
また顔の内側から音がなるですが、顎の筋肉を緩めると、つまり口をポカーンと開くように顎を脱力させると骨がズレる、調節しているような音が聞こえるようになったのです。
ちなみに私は大学生の頃から顎関節症で、頭の歪みも酷いです。正面からあまり気づかないのですが、アゴを上げて鏡で見ると耳の位置、顎の形が左右違うことを最近発見し、その違いにビックリしました。
で最初は顔面左側からしか音がしなかったのですが、徐々に中央に寄っていき、今は真ん中で音がなります。
そしてその結果、左右の鼻の穴の形が対象になりました。つまり左右の鼻の穴の形が違う人は頭蓋骨が変形していることになります。
背中にコリを感じる試行錯誤期、断食と仙骨療法とアディオイフで骨が動く
2016年9月にフォームローラーをゲットし筋肉はリラックス、日常生活に支障はないので仕事に精を出しておりました。(背中の右側、アゴの筋肉、右首にコリが感じれる状態です)
そして仕事が暇になった2017年5月、初めて3日間の断食をやってみました。
断食をしてわかった、少食が人間の基本
2017年は3日間の断食を1度、1日断食は5、6回ぐらいやったと思います。
そこでわかった事は、以下です。
●食べないと、体はやることがないのでメンテナンスを始める→肌がピチピチ
●少食が人間に基本
断食と言っても水も飲まない断食ではなく、私は1日に2回スロージューサーで野菜ジュースを作り、それにココナッツオイルなどを入れて飲んでいました。
で1日経つと肌が少しピチピチになり、3日目にはさらに肌がピッチピチです。
食べ物を食べると、体はそれを吸収します。
飢餓の歴史が長いせいか、吸収しているときはメンテナンスなど行わず、とりあえず栄養を吸収します。
もし食べても食べても体がメンテを優先しているのであれば、人に成人病と呼ばれるような肥満や高血圧などは存在しないのです。
1に吸収、2に吸収、3、4がなくて、5に吸収です。
そして吸収がなくなってやっとメンテナンスを始めるので、断食や少食は健康にいいことになります。
またこの世にダイエット法は何万とあるが太ることを教える本はないこと、ボクサーが減量をして減量明けに1日で体重を5~10kgも太れることから、人は食料が少ないことが基本、飢えに強く、飽食には弱い、対応できないことがわかります。
ガンや肥満などの現代病を退けたければ、昔ながらの食生活パレオダイエットを
色んな健康系の本を読みましたが、いま私が重きを置く考え方が人に住む常在菌、腸内細菌などの研究と先住民的な食生活を薦めるパレオダイエットです。
「あなたの体は9割が細菌」という本のように、自分のものと思っていた体には自身の60兆個の細胞以上に細菌が住んでいます。
腸内にも皮膚にも常在菌は住んであり、人間と共生しながら人体の調節をしています。
出産するときは膣内を乳酸菌で満たし、子どもをこの細菌の保護膜で包んで空気に触れさせ、赤ちゃんの菌活を助けます。
膣を通らずいきなり空気に触れる帝王切開で生まれると、自然分娩で生まれた赤ちゃんよりアレルギーが5倍、ADHDが3倍など疾患率があがる報告があるように、細菌と人間は切っても切り離せない関係なのです。
また現代でもアーミッシュなどの先住民的な暮らしをしている人にはガンや肥満、アレルギーがないそうです。
腸内細菌の多様性も近代人に比べ多く、これは腸内に私たちが言うバイ菌がいるのでそれに触れても何も感じず、現代人は腸内にバイ菌を飼っていないので、それに触れるとアレルギーやアトピーになると考えられます。
菌の多様性を殺すのは抗生物質、つまり薬で、除菌、抗菌などと謳う商品群は企業のお金儲けのマーケティングにしか思えません。
また発酵と腐敗の違いをご存知でしょうか?
発酵=菌の作用で、人体に有用であれば発酵
腐敗=菌の作用で、人体に有害であれば腐敗
発酵を腐敗も菌の作用には変わりなく、人体に有用か害があるかの違いなのです。
そこで腐らない食品、賞味期限が長い食品がありますが、これらは菌の活動を抑制します。
栄養を吸収する腸内には100兆個も細菌がいると言われていますが、添加物まみれの腐らない食材が腸内細菌にダメージを与えることは確実です。
ガンや肥満などの成人病は現代人の3人にひとり、いや2人にひとりがなるとまで言われています。
それではどうするか?
昔ながらの生活、この前災害があって水汲みの大変さというものを現代人は再認識しました。
昔はご飯を食べる=取りに行くので運動、水を飲む=水を汲みに行くで運動です。
冷蔵庫もないので食品を長持ちさせるには、発酵させるしかありません。
袋に入っている食品、冷凍食品、添加物まみれ・農薬まみれの食品、賞味期限が異様にながい食品を避け、適度に運動すれば健康になるのではないでしょうか。
こういう事から現在朝食は水かコーヒー(コーヒーも健康にいいとは思ってないので毎日は飲みません)のみなどで基本固形物なし、昼は軽めの何か、夜は葉っぱ多めの雑食の人間になっております。
ヒプノセラピーと初めての操体法整骨院
3日間の断食をした1週間後に、今度は初めてヒプノセラピーを受けました。
ヒプノを受けたはいいですが、自我が強く、人に頼ることを知らないわたしは、そこまで深くヒプノに入れたとは言い難かったと思います。
そしてもう一つ、背中のコリ、体の状態が瞑想状態になると気になるのです。(通常時はそこまで気にならない、なので放置できる)
そこでセラピストの方に体が気になって、、、と言うと「うちの子ども整体に行きますけど、あなたも行ったらどうですか?」と。
整骨院などのお世話になったことがない私の頭に中には「整骨院に行く」という文字はなかったのですが、この時にその思考が植えつけられ、1月後に晴れて整骨院へ。
選んだ整骨院は元芸術家で、野口体操、操体法をやっていらっしゃる方でした。
そこで自宅でもできるような体操を教えてもらいながら施術してもらい、最後に顎関節の筋肉も気になるのですがと言うと、教えてもたっらのが足の内側の水泉の場所でした。
確かに、ここにお灸を据えてもらうと、顎の筋肉が緩むのです。
わたしは施術を受けながら内心ニヤニヤ( ̄▽ ̄)で、「ゲー、スゲー、体の神秘や、なんで足の内側でアゴの筋肉ゆるむんだーー」状態でした。
帰るときには先生に、「体の神秘がわかってすごく面白かった(←楽になったではない)です。私には施術が東京デスニーランドのようなエンターテインメントでした。」と伝えさせて頂きました。
帰宅後もこの水泉のツボを押すと痛気持ちよく、顎の筋肉が緩むので頻繁に押してましたが、現在は押しても痛みがないし、顎のコリもないのでやらなくなりました。
肉体的な要である仙骨治療、MRT仙骨良法
2017年の6月終わりに整体に行き身体の神秘を知った私は、整骨、整体などに興味が湧いてきて本を読むわけです。
そこでわかってきたのが背骨や骨盤、仙骨の重要性です。
背骨、仙骨系の著書のタイトル一部
上記のような本を要約すると、
「人体の要は仙骨・骨盤であり、ここが歪むとバランスをとるため背骨が歪み、猫背や肩こり、その他の症状を引き起こす」というものです。
O脚などの足の歪みは、骨だけではキレイに体重を支えられないので筋肉で補強し足を太くし、また筋肉を余計に使うので疲れやすくさせます。つまり足コリの状態。
また骨の歪みは、酸素や栄養を運び、また老廃物を流す血流の流れを悪くします。新陳代謝の悪化や冷え性なども骨の歪みが原因の一つになってきます。
そこで色々調べた結果、8月の初めにMRT仙骨療法というのを受けてみました。
この療法は
①仙骨の状態を専用の機器で読み取る
②仙骨部分が9mm落下する専用の治療ベットに寝るだけ。治療は一瞬で終了
③「センコツくん」という体重計のような機器に乗り、4分間足裏からコツコツと骨に刺激を送る
ベットの治療はほんとに一瞬で、人が触ったり揉んだりなどは一切ありません。
結果はというと治療を受けたときは背中のコリが無くなったのですが、数日経つと背中のコリは元通りに。
1回の治療が5000円、別に大病を患っているわけではないので、MRT仙骨療法は1回の通院で終了しました。
波動具アディオイフで骨が動く
しかしまだ背中のコリがあるわけです。
そこで登場したのがアディオイフです。2017年8月5日にyahooショッピングで購入しております。
このアディオイフというのは、脳幹を活性化する波動を出すペンダントです。
一気にこの記事が怪しくなりましたね。
しかしこれが効いたんです。
今までは仙骨、骨盤でしたが、このペンダントは呼吸などを司る脳幹を刺激するもの。
そしてアディオイフ開発者の木村先生は「人体の肉体的な要は仙骨だが、神経的な要は脳幹、上部頚椎である」とおっしゃっています。
脊椎を損傷すると神経が遮断され下半身付随などになりますが、その神経群の要が脳幹や上部頚椎なのだそうです。
これを付けて寝ると、背中のコリがなくなったり、ひざの内側が歩行時に当たるようになったりしました。(私はひどいO脚、これは付けてすぐではありません)
そこで木村先生を調べてみると、その経歴というかアディオイフ発明までの過程がすごいのです。著書が3冊ございます。
わたしが勝手にまとめると、
①1974年鍼灸院開業する。開業後も温熱療法、磁気療法、電気療法、手当て療法、鍼灸療法、各種整体、食餌療法などさまざまな療法を試す。
②腰も痛い、生理痛もあり、そして寝違えたという患者が来院。そこで腰痛にも生理痛にも効果のあるポイント、脊柱の最下部である腰椎5番とその下の仙骨いう骨の間の関節に鍼刺激を行うと首も回復。
これにより鍼は一ヶ所のみの刺激、どんな疾患であろうが同じ場所、腰仙関節のみでよいと気づく。
③どんな症状にも、診断なしに鍼を1本刺すテクニックのおかげで、たった2台のベッドでも1日で80人以上の患者さんを見る。人気の治療院、満員御礼状態、年収も数千万。
④しかし患者さんが再来院、亡くなっていくことに疑問を持つ。つまり薬のように症状は改善するが、生命力的な何かには今の仙骨治療は役立っていないのではないかと考える。
⑤1978年、カイロプラクティック(脊椎矯正治療)の創始者の息子のB・J・パーマーの理論、つまり頸椎1番か2番の上部頸椎(脳幹)だけが健康のカギを握るという理論を知り実践し始める。
⑥今までの仙骨に鍼を1本刺すことを辞めたので、患者さんが減る。治療も試行錯誤。
⑦1983年、ホメオパシー療法の研究を始め、波動を感じ、その波動を人体に共鳴させる技術を身につける。
⑧1987年、無痛、無刺激、無接触の波動による治療学の研究に着手
⑨1991年、波動による「むつう整体」治療を開始
⑩1996年、波動発生器「アディオイフ」発明
⑪2018年7月現在全国にむつう整体治療院97ヶ所に広がる
パネーですね。
「鍼1本でどんな症状も治す」で普通の人は「俺、天才じゃね」と思い完結しそうですが、それを捨ててホメオパシーのような波動療法を完成させる。すごすぎます。
わたしはアディオイフ購入以前も、こういった波動にようなあやしい治療、ホメオパシーやチューナー、フラワーエッセンスなどを試したことがある前科犯です。
まあ占いもやってますのでこういったものに抵抗がないわけですが、そのなかでもアディオイフは劇的に効きました。(というか普通の人より体がグジャグジャだったので、効果が実感しやすかったの方が正解かもしれません)
その後木村先生にハマって著書を読み、ブログがないか検索。
ブログは2008年9月で終了されていますが、記事を読むとまたまたすごい。
木村先生は「存在さん」と呼ばれるガイド・ハイヤーセルフからメッセージをもらい、それを解明してアディオイフのような波動具を作っているようなのです。
タイトル:存在からのメッセージ解釈22 2005/9/28(水)
昨日に引き続きまして、今日の写真は、SA(スーパーアディオ)の変遷です。
存在から地図上でその場所を示されては台風の中、出かけたこともありました。
存在の示すものは、植物だったり石だったり様々です。現地に行ってみるまで、何であるのかさっぱり。 蓋を開けるまでのお楽しみでした。
それにしても示されるとおりに行ってみると、本当に「ある」からすごいものです。
1番上の写真は、8月25日台風の近づく霞ヶ浦で見つけてきた花です。
タイトル:存在からのメッセージ解釈49 2006/1/11(水)
正月の元旦からメッセージをもらい外房、内房と海のそばをあちこち飛び回り石を持って来ました。
自我 と真我の溶融パート2、パート3です。どんどんシビアーな波動になるようです。
東京に帰ってきてから は渋谷区の山手通りのそばに行かされました。やはり石です。とても小さいです。この意味するところは 運動不足です。
以前に生活状況環境というメッセージをもらいました。せっかく、イネイトが身体じゅう に巡り始めても生活状況や生活環境が悪ければ症状や病気の改善がスムースに行なわれません。
衣食住や 仕事、睡眠その他で問題なければ大抵、期待以上の結果を呼びます。この生活状況、環境に関して具体的に示唆された最初の最初が運動不足でした。
木村先生ブログ「もう目の前!あなたが健康を手にするのは・・・ 」より
こんな感じであります。
で、普通の人はこういう場合どう思うんですかね?やべー、ぶっ飛んでるですかね??
しかしわたしの場合は「この人、本物だ、やべー!!!!」となってしまうのです。オカシイですかね??
そこでイネイト健康法実践研究会なるものに入会し、その後もアディオを毎日身に付ける生活をしております。
(追記:むつう整体の波動具などについて詳しく書きました。
●波動具を持つだけで一瞬で治療家になれるむつう整体のシステムと100年かかっても実現したい国民皆医
クンダリニー覚醒?気功を感じる身体絶頂期突入へ
アディオイフを付け始めると、姿勢も良くなり、コリも無くなる。
そして少しずつ骨が動いていきました。
なぜ骨が動いているのがわかるかというと、ランニング中に歯の詰め物が2回も外れたのです、トホホ。
1年以上ランニングをしてどんなに走っても外れなかったのが、アディオを付け始めたら簡単に外れたのです。
そしてこの骨を調節している状態で走るのはマズイと思い、ランニングも辞めてしまいました。
ゴルフボールで足つぼ刺激、筋膜リリース
フォームローラーで筋肉を柔らかくし、アディオで骨調整。
筋肉が硬いと、骨の調整もできない、もしくは筋肉の力で骨が元の悪い状態に戻るので、これは車の両輪のような関係だと思っています。
そしてここにきてもう一つ筋肉をリリースする武器を発見しました。
それはゴルフボール。これを立ったまま足で踏むだけです。
足裏にはたくさんのツボがあります。
痛気持ちよくて、当時これも効きました。(現在は踏んでも何も感じないのでやらないです。筋肉にコリなし)
フォームローラーは筋膜リリースの全身版で、ゴルフボールは筋肉の局所版、ピンポイントに刺激してくれます。
足の裏だけでなく、顎や足の前脛骨筋などは手でコロコロしました。
家にゴルフボールがなく、100均にも売ってなかったので、わたしは水晶球で代用です。
この記事のなかで、1番手っ取り早く、1番簡単にできるのがこの立ってゴルフボールで足裏コロコロだと思うので、是非やってみてください。
記事を読んでもやらなければ何の意味はなく、このゴルフボールを踏むというテレビを見ながらでもできることさえ行わない、つまり体をいたわる気持ちがないのであれば、身体は今後とも変化することはないでしょう。
性エネルギーを貯める房中術とクンダリニー覚醒?
そしてそして性エネルギーを貯める、そして2018年6月のクンダリニー覚醒であります。
苫米地英人さんは「性エネルギー」を「生命エネルギー」と解釈しなおしております。
セックスにより子どもが生まれる、歳をとると閉経などする=性・生命エネルギーが弱くなる、と考えると性エネルギーはまさに生命エネルギーと考えてよさそうです。
グルジェフの水素論によると、人が肉体的に生産する最高の物質がH12の性エネルギーになります。
よってこの性エネルギーを放出せず、貯める、高めるために考えられたのが、中国の房中術やポリネシアンセックスなどになってきます。
簡単に房中術の用語を説明すると、
●採陰補陽(さいいんほよう)=女性の陰気を採り、健康と長寿の源にする
●採陽補陰=男の精を吸い取り、健康と長寿、若返りの薬にする
●還精補脳(かんせいほのう)=気を脳に引き上げ、脳と心の養分にする
●閉精=接しても性エネルギーを漏らさないこと
など、セックスはエネルギーの奪い合いのようですね(笑)。
そして詳しくは「クンダリニー覚醒前夜~私の実体験~」や「性エネルギーとクンダリニー覚醒」にまとめておりますが、ある日気がつくと体内に異様な熱源を感じました。
レイキを習ったことがあるのでヒーリングのパワーというのは知っていましたが、パワー・熱源がその比ではありません。
そしてレイキは外部からエネルギーが満たされる感じがありますが、クンダリニーの場合その熱源は体の内側にあります。
足や腰あたりが燃えるように熱く、「俺の体、どうなっちゃうの?大丈夫なの??」と恐怖も感じました。
なんせ自分では制御できないからです。
この異様な熱源を持つエネルギーは2、3日で終了し、その後感じていませんが、確信したことが1つ。
それは「人間は肉体とほかに、エネルギー的な何かの存在である」ということです。
レイキをやって、アディオをやってエネルギー的な何かの存在には気づいていましたが、人間自体が肉体とエネルギーの集合体であるということを確信したのは、このクンダリニーの体験から得たものでした。
むつう整体セミナーと気功練習開始
2018年7月むつう整体のセミナーを受け、またクンダリニーにより人には肉体の他にエネルギー的な何かがあると確信したので気功や合気道などに興味を持ち、自宅で一人で気功修行も始めました。
気は「気のせい」というように、気的なエネルギーがあるということを認識することが重要だと思います。
それは五感と呼ばれる味覚さえ、目を閉じ、鼻をつまめば味がわからなくなるからです。
気がないと思えば、もうこの世には気は存在しないのです。
昔は「気功は出すもの」と思っていたのですが、今は「気功はもともとあるのに、ただ身体が緊張し感じることができないだけ」と思うようになりました。
筋肉の緊張を解き(ストレスを感じる=緊張なので、ストレスも大敵)、リラックスし、気があると思えば、そこに気があるのです。
最近は女性までもがムキムキになるまで筋肉や尻筋を鍛えることが流行しております。
筋トレをすると結果がすぐに出るのとは対照的に、気功などは成果が目にも見えず実感も難しいです。
これを考えると西洋的、直線的、科学的な筋トレが流行るのも頷け、わたしが好きな東洋的、循環的、非科学的な脱力や気功は流行らないでしょう。
合気道、気功、武道の達人は相手の次の一手がわかる、つまり肉体が動く前に気的な何かを感じとって行動するそうで、昔の日本、武術にはその考えが内包されています。
スポ根という言葉も、以前は人は肉体以外の気的な何か、心的状態が大いに結果を左右することがわかっていたので使われていたのかもしれませんが、現在は科学が発達し肉体と精神が分離した、精神は肉体に影響を与えることはないとされるので、スポ根という根性論は肉体的いじめにしかならなくなりましたね。
合気道家の藤平光一さん、植芝盛平さんの写真です。勝てる気がしないですね。この写真を見ると、日本人の顔、眼が随分変わったように感じました。
このような流れで体を調節してきまして、現在からだは軽く、絶好調であります。
記事の途中で歯の詰め物が外れるのでランニングは止めたと書きましたが、昨日新しいランニングシューズをネットで購入しました。
もう骨の調節も終了段階にあると思ったからです。
いま合気道、気功などの本を読んでいるので、今後はそれもまとめてみようと思います。
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この記事で紹介して器具や本など。
まずはゴルフボール、筋肉をピンポイントで刺激し、筋膜リリースです。立って足裏が気持ちいい。
次が全身の筋肉リリースであるフォームローラー。私は親と甥、姪にこれを送りつけました。
●フォームローラー
●野口体操 ことばに貞く/羽鳥操
●0波動の癒し/木村仁
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