西日本最高峰の石鎚山登山と蔵王権現からのプレゼント

パワースポット・神社巡り

2018年9月6日、西日本最高峰の石鎚山に登ってきました。

今日が9月20なので、登頂から時間がだいぶ経ってますのが、それは京都の伏見稲荷や三重の伊勢神宮に行ってたからです。

神社巡りをするにあたって関連本を読んでいたら、神社のルーツ、スサノオ・アマテラスなどの日本書紀、秦氏、忌部氏などの氏族の興亡などを興味を持ってしまい、これが実に面白いんです。

しかーし、調べる量がハンパないと言いますか、日本という国ができる前からの歴史なので、深くて暗いどの沼に片足突っ込んだ感がありますが、ちょっと研究してみようと思います。

また9月23日からは長野の諏訪大社にも行く予定で、こっちの下調べしないといけません。

というわけで今回はサクっと、石鎚山登山記念の記事を残しておきます。

石鎚登山は、成就ルートと土小屋ルートの2種類

石鎚山に登るには、西条市側からロープウェイで登るルートと、久万高原町の石鎚スカイラインを通っていく土小屋ルートがあります。

ルート詳細を西条市HPから抜粋すると、

成就ルート【ロープウェイ山頂成就駅~石鎚山(弥山)】

片道距離:約4km  登り時間:2時間30分~3時間

累積標高:+約810m/-約170m

石鎚登山のメインルートで、古くから参道として使われています。石鎚登山ロープウェイを利用して山頂をめざすのが一般的で、成就社、前社森、夜明峠から望む石鎚は雄大で見どころが多く、迷う危険は少ないルートです。

石鎚山ロープウェイのHPはこちら

土小屋ルート【土小屋~石鎚山(弥山)】

片道距離:約4.6km  登り時間:2時間~2時間30分 累積標高:+約650m

標高1492mにある土小屋登山口から石鎚山山頂(1982m)まで約2時間30分。

尾根伝いに歩くため、成就社登山口よりは、比較的登りやすいルート。

今回わたしが登ったのは土小屋ルートです。

土小屋ルートの方が600メートル長く、そして標高差が少ないので、なだらかなルートを徐々に登っていくことになります。

よって土小屋ルートの方が距離は長いにもかかわらず、登山時間は短くなります。

成就ルートと合流する地点まではほぼ平坦といっていい道で、その後の二の鎖以降のルートから急に山を登っている感覚になりました。(但しこれは、個人的感想になるかもしれません。ランニングをしているので38歳にしては体力ありです。1時間12kmぺース)

土小屋ルートからの石鎚山登山

まずは石鎚スカイラインを通って、登山口がある土小屋へ。

石鎚山の土小屋

石鎚山土小屋の駐車場。

駐車場は平日なので、空いてました。

そして登山前に土小屋にある、石鎚神社の中宮・土小屋遥拝殿に参拝です。

石鎚神社の中宮・土小屋遥拝殿

そして11:25登山開始であります。

平坦な道が続きます。

25分登っただけで、このような景色です。

石鎚山は山岳信仰(修験道)の山、日本七霊山のひとつとして知られ、名前に「石」が付くように、岩がいたるところで剥き出しです。(と言っても登山経験が、徳島の剣山、奈良の三輪山、三重の朝熊山しかないので、それらの山と比較してということですが、、、)

磐座には神が宿るとされますが、霊山とされる山には「なぜこんな大きな岩がここにあるんだ」と驚くことがあり、本当に神様が上空からヒョイっと岩を山の上に乗せたようにも思えます。

ロープウェイルートと土小屋ルートの合流地点、ここまでの登山時間は1:05。

ここまでの土小屋ルートは平坦で、一気にここから登りのルートになります。

二の鎖、三の鎖があるのもこの先からなので、鎖を使うほどの登りということですね。

しかし私は鎖を使わず、しかも鎖自体も見ていません。

登山で鎖は心配だなと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、鎖はスルーしてもらって大丈夫です。

最後のトイレです、頂上にトイレはありません。

そして山頂に到着です。登山時間1:28分でした

石鎚神社山頂社の裏、地面がこのように石垣のようになっています。

山頂からの景色。

そして西日本最高峰の天狗岳(標高1,982m)、石鎚神社山頂社のある弥山(みせん、標高1,974m)から目と鼻の先です。

この天狗岳に行くには、鎖を使って少し降りて、その後ほそーい、しかも恐怖を感じる箇所2、3ヶ所を通って向かいます。時間は5分くらい。

石鎚山の下調べ段階では怖そうなのでパスと思っていたのですが、いざ山頂に着くと、女性の方も多く天狗岳に向かわれていました。

なので簡単に行けるのだなと錯覚したのですが、実際は怖かったです。

体力に自身のない方、高所恐怖症の方はパスした方が無難だと思いました。

 

山頂の山小屋です。持参したおにぎり食べて、休憩していたら天候が荒れてきました。

14:10分下山開始で15:16分下山完了でした。

松山市まで車で片道2時間なので、登山したら1日終了という感じです。

石鎚蔵王権現からのプレゼント

石鎚山は石鎚蔵王権現を祀られていますが、神道において、蔵王権現は大己貴命、少彦名命、国常立尊、日本武尊 、金山毘古命等と習合し、同一視されたとあります。

つまり出雲大社のオリオン系と伊勢神宮のアマテラスに分けるならば、出雲のオリオン系です。

そして私は大学卒業後、フリーターから正社員を半年ほど、そして26歳からはずっと自営業なので、どう考えてもオリオン系。

そしてここ2ヶ月ほど欲しいと思っていたのが、ギャラクティック・ルーツ・カード・リブート/リサ ロイヤル。

Amazonではプレミア価格で24000円、もう1つの解説少ないバージョンで7000円ですが、解説少ないバージョンには興味なし。

ということでギャラクティック・ルーツ・カード・リブートがオークションに出ないかと念じておりましたら、登山した日の夜出品されていて、翌朝無事購入となりました。送料込で2500円、激安価格。

スピ系の私が登山にハマりつつありますが、その一つはチャネラーという方にガイド探索をしてもらい、私のガイドが私に移動して欲しいとのこと。

私が移動すると、損傷した地球グリッドが修復するのだそうな。。

もう一つはヘミシンクや瞑想などをここ5、6年やっていますが、頭だけやってもダメだという事がわかってきたからです。

魂魄でいうなら魂のみ、上半身のみの探求でなく、魄の部分、下半身、肉体調節も含めて探索すること。

これがつまり登山や、最近興味が出てきた日本や古代氏族の歴史につながってきます。

肉体調節はむつう整体や気功などを含めてバリバリやってますので、恒星探索系の記事も内的理解をともなってもうすぐ書けそうな気がしてきております。

上へ上へと精神世界に興味が向くなら、逆に下に下にと肉体や古代氏族に興味が向くのは良い兆候と思われ、これはつまり蛇がしっぽを噛んで道になるということにも繋がってきます。

身体調節は、「軽い体を手に入れた約2年に及ぶ身体調節の過程~フォームローラーから断食、仙骨調整、アディオイフ、クンダリニー覚醒まで~」に詳しくまとめています。

このブログに辿り着いたら必ず読んで欲しい記事10選のうちに1つになりますので、ぜひ御一読をお願いします!!