出雲のスサノオを巡る旅と天然の磐座の発掘

出雲

どうも、くじらです。

9月の伊勢神宮、諏訪大社の旅のブログをまだ書いてないのに、またまた旅に出てきました。

その旅の簡単なまとめをとりあえず書いてみます。

2018年11月12~15日の出雲、スサノオと空海の密教を探る旅

今回の旅の日程は、11月11の夜に出発し、

12日 全国の金刀比羅神社、琴平神社の総本宮である香川の金比羅さん、空海の生まれた善通寺、讃岐国一宮の田村神社

13日 岡山県の日本三大稲荷の一つである最上稲荷、ルーツは秦の始皇帝と言われる秦河勝を祀る大避神社

14日 中国地方最高峰の標高1709mを誇り、その姿から伯耆富士とも呼ばれる大山登山、島根県の八重垣神社、熊野大社、須賀神社(磐座がある八雲山へも)

15日 スサノオ系の総本山出雲大社、日御碕神社、鰐淵寺、出雲国風土記(733年)に記載されている古社の韓竈神社、古代出雲歴史博物館

と廻り、15日の深夜に帰宅しました。

で、今「あれ??今ブログ書いてるの19日」と思っていて、ここ2日はブログも書かずにずっと寝ていたと思ったのですが、3日経っている、、。一種のホラー感。

旅から帰って異様に眠いのです。なんか調節してるのかな?

韓竈神社でまたまた蛇と遭遇

今回の旅は非常に濃かったです。

下調べはほぼしていなく、行き当たりばったりで旅に突入しました。

詳しい記事はおいおい書いていくとして、すごく印象に残った場所は2つ。

1つは韓竈神社の磐座のデカさ。神聖さ、パワーのすごさ?

こんな感じの鳥居で、その後は階段を激上り。

途中の磐座の上には木が生えてます。

そしてまたまた蛇に遭遇。三輪山では蛇が御神体で、韓竈神社も同じスサノオ・出雲系神社です。

ダッシュで階段を上がっていて視線を上げたら蛇と目が合いました。

流石に至近距離だったので蛇にビビり、蛇もビビったのかすぐ逃走。

でも蛇などの御神体に会うのはもう慣れてきていて、1番最初の御神体との遭遇は、2017年9月の三輪山での蛇、次が2018年9月の伏見稲荷でのキツネ、同じ旅での伊勢神宮の浅間山の蛇で、今回が4回目の遭遇です。

最後にこのような磐座のほそーーーい間を通って、社へ。

この奥に座れる場所があったんで10分ほど瞑想もしました。

そのあいだ誰にも邪魔されることなく、1人でこの場所を満喫。

私が階段を降り、鳥居ぐらいまで来た時に次の参拝者がこられました。

今回の旅で訪れた場所で、もう1度行きたい場所No1です。

〒691-0023 島根県出雲市唐川町408−番地 韓竈神社

出雲の海岸で天然の磐座を発掘

秘境のパワースポットで蛇との遭遇が思い出No1になってもよさそうですが、今回は蛇との遭遇よりビビる出来事がありました。

それは出雲の海岸で天然の磐座を発見したことです。

まず出雲はめのうの産地です。

出雲の海岸を車で走っていて祠があったので停まります。(ノープランの直感で停まる)

でそのまま海を見てたら石が緑色なのを発見し、「これめのうじゃね?」となりました。

そして発掘したのがコチラ。

水に濡れてるとすごいグリーンですが、乾くともっと白っぽい石に変化しました。

しかししかし、計画性なしにこんな石を発見するとは、なんじゃこれー、ビビるー、磐座発見の旅になるとはーと、発掘終わりの運転中に声をひとり上げていました。

もっと言えば10月ぐらいにマコモ農家さんに会いに行ってきてマコモの草を買っていたのです。

通常神社のしめ縄は麻を用いますが、出雲大社のしめ縄はなんとマコモ製で稲より古い歴史のある植物なのです。

上の写真が部屋にあるマコモの葉っぱで、1DKの部屋を大量に占拠している状態です。

つまり今わたしの部屋には、出雲のめのうの磐座と結界を張るしめ縄の材料であるマコモがあることになります。

おそろしや。

そして、まあ昔から出雲、スサノオ系の人種であると私は思っていたのですが、松村先生のfacebookに色々書き込んでいると、そのヒント、わたしが出雲に関係あるであろうことを示唆する内容の書き込みも頂いていたのです。

それがつい先日の11月8にアップしていた「出雲族のガイド、囲炉裏の爺様」です。

ここまで念を押すような出雲系の猛プッシュを受けると、神というような、もしくはガイドというような存在を認めざるを得ませんね。

ちなみに神社に行くとわたしは、本殿だけでなく小さな社にも賽銭を入れてなが~いアファメーションを唱えて拝んで帰るんですが、そうしていくと、神社参りために貯めていた大量の小銭も徐々になくなっていき、最終的に100円や500円までドンドン賽銭箱に消えてしまい、ニートのわたしは賽銭破産するんじゃないかという程になってきます。

よって今日街中のみずほ銀行に行って5円玉を450枚、手数料100円を払って両替してきました。

これで賽銭破産はまぬがれました。

今後は伊勢神宮、諏訪大社、今回の旅の記事を書くのですが、気分的に今回の旅の記事、気づいたことから書いていこうかと思っています。

最後が伊勢神宮になりそうだが、それを書き終わるのはいつになるんだろうか。

ではでは読んで頂きありがとうございます。