本読むのが今は楽しい。
しかしブログを育てるためにも記事を書かねばと思うが、書きたいことがない。
そこでどんなことを書いてたか過去記事を読み返すと、この人文章うまいなと思う。
自画自賛のただのバカでございますが、こんなこと書いてたっけ?とかちゃんとまとまってるなと自分の文章を読みながら思うので、自分のこと大好き人間か重度の記憶障害かどちらかだと思う。
あと書きながら高速の閃きモードに入ってたら覚えてないね。
本読んで、それを引用するだけならもっと文章書けそうですが、文章の善し悪しって思考と感情と身体(=経験)が引っ付いてたら真実味や説得力が増すと思うので、そうすると面白い文章になると思う。
占星師の人で今回の新月はこういう事しましょうって書いてる人いますが、あれってどれだけ現実味をもって書いてるんでしょうね。
あれを書くなら1年で12個の何かを達成していることになるので、それはもうスーパーな人になると思うのだが。
という基本トランシットを見ない人なので、こういう意見になるのかな。
前々回「土星・火星の合にトランシット冥王星スクエアの断絶力でフリーターから自営業へジャンプ」でフリーターからふつうのお金大好き自営業になったと書きましたが、今回はそのお金大好き自営業がニートになったときのトランシットなどを書きたいと思います。
ほかの人の参考になればと思って書いてるのですが、今回書く冥王星と天王星のスクエアってもう私たちが生きている間に味わうことはないですね。
なのでサラッと書けばいいのか。
ただこの年代に生まれた人はいるので、どのような人になっていくのかは楽しみですね。
目次
約80年ぶりのトランシット冥王星と天王星のスクエア
前回冥王星と天王星がスクエアになったのは1932年から1934年で、直近のスクエアは
●2012年6月 冥王星 山羊座9度 天王星 牡羊座9度
●2012年9月 冥王星 山羊座7度 天王星 牡羊座7度
●2013年5月 冥王星 山羊座12度 天王星 牡羊座12度
●2013年11月 冥王星 山羊10度 天王星 牡羊座10度
●2014年4月 冥王星 山羊座14度 天王星 牡羊座14度
●2014年12月 冥王星 山羊座13度 天王星 牡羊座13度
●2015年3月 冥王星 山羊座16度 天王星 牡羊座16度
次のトラインは2026年~2028年、オポジットは2046年~2048年なので、遅く重いトランシットですね。
そこで私のネイタルなのですが太陽が蟹座9度なので、トランシット冥王星・天王星とTスクエアを形成でありました。
これで今まで通りで路線変更なしという人生は考えにくいですね。
ネイタル太陽にトランシットの冥王星と天王星のTスクエアでスピ系の人間に
26歳からジュース屋を初めて、2012年6月にネイタル太陽にトランシットの冥王星と天王星がかかるのですが、当時は店舗が2店舗あったと思います。
2011年に3.11の震災があって、震災当時のホロスコープは特に私のネイタル天体にヒットするものはないと思うですが、それでもこの時の衝撃は今でも忘れられません。
ホロスコープの裂け目は春分と秋分、惑星で言えばノードだと思いますが、春分点に天王星が来たのが大きかったのでしょう。
あの家が流れる映像を見て、私が365日お金のために1日も休まずやってるお店も自然の災害に前では一瞬で消えてしまうんだと思いました。
なのでその時から仕事だけの人生、お金のための人生は辞めようと決めたのです。
よってアルバイトの子を社員っぽく格上げして、自分の自由時間を確保するようにしていました。
自由時間はあるし、お店も回っている、しかし何故かお店に対して情熱が持てなくなってきました。
あんなに、移動販売時代は朝から晩まで365日働いても情熱は消えることがなかったのに、そのお店に対してやる気がでない。
これは何だ?運命か?はたまた呪いかということで占い、占星術を勉強し始めるのですが、最初から出生図やトランシットが読めるはずはありません。
そこでこのやる気のなさをどーするか、と考えて出した答えが、お店辞めるかでした。
ちょうどこのお店のやる気がない時期と辞める決断をした時期が、ネイタル太陽に冥王星と天王星がTスクエア時期でした。
でお店を辞めると決断したあとはというと、お店のやる気が復活し、心のモヤモヤも晴れるのです。
変化する時期には、まずはちゃんと手放すことが重要なのでしょう。
そしてこの辞める決断をしたあとにこの冥王星と天王星のTスクエアに気づいて、占星術すげー、占いスゲー、見えない世界ヤベーとなって精神世界系にハマっていくのでした。
太陽という背骨の中枢、心臓に冥王星と天王星の衝撃が入ったわけですから、その後の人生が社会内的価値観におさまることは考えにくいでしょう。
冥王星は248年で一周ですから、占いや霊やガイドとか瞑想とかの項目が出てきてよさそうですね。
そして2012年でジュース屋辞めて2013年はニート、そして2014年1月には次のあやしいサロンをオープンしましたが、こっちはもう潰れました。
金星と冥王星の乙女座コンジャクション
ここで太陽じゃなくて、例えば金星に冥王星と天王星がきた場合はどうだったんでしょうね?
やはり趣味程度で、一時の気の迷いですか?
わたしが金星と冥王星で思い浮かぶのが、松岡修三さんと高嶋ちさ子さんです。
この二人同じ匂いしませんか?
熱の入れどころが面白い松岡修三さんのホロスコープ
松岡修三さんは1967年11月6日生まれで、時間はわかりませんので正午で出してます。
月が山羊座で火星とコンジャクションに土星と90度なので、私と似たような重さがありますね。真面目、枠から逸れたらいけない感じ。
そして太陽が蠍座14度の「仕事をしている電話接続士」って面白すぎるんですけど。ニュースで大阪なおみ選手が凄いと視聴者に熱をもって訴える姿は、まさに電話接続士なのですが。
で金星が乙女座で、天王星と冥王星とコンジャクションなのです。
細かいこと、細部、末端が地球規模のように大げさに語られる。
松岡さんを見ていて、熱の入れどころそこなの?って思ったことはないですかね。
昔テレビ番組でちびっ子を松岡さんが指導してましたが、熱血で細かいこと、えっ、そんなことを指導するのという感じが金星に冥王星感が出ているのではないでしょうか。
言葉では100%敵わない高嶋ちさ子さんのホロスコープ
そしてお次は高嶋ちさ子さん。
1968年8月24日、時間はわからないので正午で、松岡さんの1年後輩です。
乙女座の塊なんですね。バイオリンもかなり技巧派なのでしょう。
高嶋さんはテレビでズバズバと毒を吐かれておりますが、子どもの頃からあだ名が「悪魔」だったそうです。
そして「兄に対しての恨みを綴った高嶋さんの中学1年生のときの日記」が、
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今日もあまりよく練習できなかった。なぜかといえば、たろーがすごく気にさわることばかりやるのだ。(コンクールに?)落ちたらあいつのせいだ。
本当に殺してやりたいくらいはらがたつ。今度へんなこといったら、あてつけに死んでやる
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どうでしょう、この感性。
金星と冥王星が乙女座でコンジャクションであります。
太陽・月はゆるく海王星とのスクエアですが演奏家なのでよしとして、土星も無傷なのでプロのバイオリニストをやっている。背骨に問題なし。
しかし感性の金星が、そして言葉の水星が。
水星は木星と合なので多弁、乙女座の小さなことがドンドン増える。そして金星と冥王星でその感性に限界がない。この4つが一塊りともみれるので、乙女座の小さなことを極大の宇宙みたく言われて、それが木星でどんどん出てくる。
話しで勝てる気はまったくしなく、悪魔と呼ばれてもよさそうな配置ですね。
それでは今日はこのへんです。また会いましょう。
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