予告通り、今回は松村先生とわたしの二重円を。
サラッと終わらす予定です。
ところで、先日の12月12日の15時頃だと思いますが、神様を救出してまいりました。
ひっそりと埃をかぶり、誰に拝まれるでもなく、お店の片隅で佇んでいらっしゃる二名様を無事サルベージです。
大黒と恵比寿様、出雲の神様です。
上を向いていらっしゃる、ほかの神様を眺めて、お呼びになっているような光景ですね。
これを購入するときは、棚が腰ぐらいの位置にあったので私と目が合っていたのですが、棚に飾るとこのような景色に。
お値段は何と7800万のところを、勝手に店主が値引いてくれて7500万円に。
私が「こんなの買うもの好きってどれくらいいますか?何年ぶりにこれ売れました?」って聞いたら、「1年ぐらい眠ってたよ」って店主は言ってたけど、1年じゃなく数年だと思う、たぶん。
その感謝の表れが値引きにつながったのではw
しかしそれを買う人物がニートで、稼ぎが一般人より少ないという奇跡の物語ですよ、これは。
で、この原因を作ったのが、というかこの神様を飾る棚とかも最近買ったし、信仰心が生まれてきたわけはガイドとツーツーではないが100%存在するという確信が生まれたからなわけです。
それは伏見稲荷で生の狐を、朝熊山では蛇を拝ませられたり、あと韓竈神社でも蛇を、でこの3件はというか前2つは同じ旅、韓竈神社はその2ヶ月後ですから怒涛の神のお使いの猛プッシュなわけです。
「おれら(ガイド)がいるの、信じろっつーの」です。
そして伏見稲荷で生の狐を目撃して以来、密かにはまりそうなのがこっちであります。
お稲荷さんの狐。現在2対ですが神社に行って売ってあればどんどん買っていきそうな勢いです。
次は黄金色の狐様をご所望中です。
買った場所は、伊勢神宮外宮の勾玉池を挟んだ場所にある豊川茜稲荷神社と有名な最上稲荷。
この写真は豊川茜稲荷神社で一匹黄金の狐が左下に写ってますね。
そしてコイツらはいっぴきいっぴき顔が違うんです。なので買う時はイケメンをチョイスしております。
では本題の二重円の記事にまいります。
目次
松村 潔先生のホロスコープ読み
それではまず分かりやすいように、お互いのホロスコープの特徴点をさらっと。
先生の図はたぶんこんな感じです。
先生が自身のサイトで、ハーモニックか太陽回帰かなんかの図を出してらしたのを逆算して出しました。
それですごいですよね、占星術。そのまんまみたいな図で、解説が不要な気がします。
全惑星意識を生きた人の方が、というか先生はH6なのでその上ですが、よりホロスコープ通りの人生になってますよね。
ヘタレな人は月と金星だけで、太陽をまったく開発してないとかザラですからね。
何でも受け入れる超極大な月・エーテル体
まず月を見てみると、12ハウスの水瓶座で空気がお友達。
しかもその空気がただ者ではない。
まず6ハウスの冥王星で月に穴を開けられ、異界の接点である8ハウスの土星・海王星も月に影響を持ち込む。
しかーもしかも、海王星の度数、天秤座の24度の「蝶の左側にある3番目の羽」はただでさせ異界ポイントなのに、そこに海王星、しかも8ハウスという異界の三重奏を奏でております。
この土星・海王星は月とトラインなので、異界と遊ぶのが苦じゃないですし、月は木星と冥王星のTスクエアですので、そのサイズはどんどん大きくなっていきます。
確実に先生は地球を飲み込んでいると思いますね、先生が夢に出てきたということを書く人が結構いますし。
太陽で受け取り、水星で新理論を書き、2ハウスの火星・金星で自分で稼ぐ
先生の太陽は魚座の22度「シナイから新しい法則を持ち降りてくる男」でそのまんま、そして受け取った法則を水星で色んなところにとして書きなぐられています。
1ハウスに太陽で自主的、その傍らに水星があるので本を携えた太陽1ハウスの男が、自分で自分の道を切り開くでしょうか。
そして2ハウスの金星・火星で自分で稼ぐ。
180度の土星・海王星は肉体・土星にのるガイドの海王星で、そこから受け取ったものが金星・火星を支配してお金を稼がせていますね。
先生が書くものは土星・海王星の世界で、決して金星・火星のみの男女の華やかな世界ではありませんからね。
松村先生の激しい部分は月と、土星・海王星の部分ではないでしょうか。
峰嶋 くじらのホロスコープ読み
それでは次に私です。
私のホロスコープの1番の特徴は、火星・土星に金星・海王星のTスクエアだと思います。
興味があちこちに目移りするのがハンパない、同じことは続けられません。
土星と海王星の90度は矛盾のアスペクトで結構扱いが難しいと言われていて、最近はこのアスペクトのせいか、社会の矛盾や裏側的情報が目につくようになりました。
だからニートなのです、こんな社会、腐ったルールの社会を真面目になんて生きてられっかってな具合です。
あとは太陽と水星が12ハウスで、それと180度が水星と月しかありません。
この180度は月と水星、しかも水星は12ハウスと隠れた場所にあるので、日常的な押しの弱さは人一倍だと思います。
壁ドンなんてできないし、会話は基本心の中で自己会話し、ひとが4人以上いると自分はしゃべる必要ないなと思い、聞き役になります。
わたしはこんな感じ、以上です。
グランドクロスを2つ形成する松村先生と私の二重円
それでは、やっと二重円のホロスコープを。
内側がわたしで、外が松村先生です。
グランドクロスは刺激的、グランドトラインはつまらない
グランドクロスが2つ形成されているので、お互いに?(私にとって)刺激的なのかもしれません。
グランドクロスは90度のアスペクトなので、未知、影、挫折、一目惚れ、飛躍、ジャンプなどでニートがいきなり金持ちになるような断絶があります。
断絶、まったく知らない未知の世界なので刺激的なのです。
これに対してグランドトラインは、順風満帆、同じ元素でぐるぐる回るだけですから、バイト→社員→課長→部長で、なんのドキドキもないし、予定調和です。
月がグランドクロスに絡め取られ、変化を余儀なくされる
グランドクロスのひとつは私の乙女座火星・土星コンジャクションと金星・海王星のTスクエアに、松村先生の魚座太陽がのっています。
わたしの一番激しい、矛盾を孕んだアスペクトに先生の太陽です。
土星・太陽の180度を先生は忠犬ハチ公と表現され主人の命令に従う従順な太陽と言われますが、この場合、わたしの冷えて固まった土星を太陽の光で温めてくれて光を差し伸べてくれている感が満載になっております。
もうひとつは、先生の強力な金星・火星と土星・海王星の180度と、わたしの月と水星の180度同士がちょうどグランドクロスを形成です。
わたしの180度の方は月と水星で月は惑星に翻弄されるしかありませんから、松村先生の影響を勝手に受けて変化していく私と表現したほうがよさそうです。
あと2つのグランドクロスは活動サインと柔軟サインなので、仕掛ける、変化するのが好きですね。
これが固定サインのグランドクロスだったら重さがあるかもしれませんが。
それでは今日はこのへんで。
最近のコメント