先日はむつう整体の講演会に行ってきました。
むつう整体のセミナーや講演会に行くと私は体温が上がり、いつも首が活元運動(自動的に左右に動く)を始めます。
家でも活元は起こるのですが、セミナー会場には癒し人と呼ばれる人が多数いるので、激しいように感じます。
そしてそして、ついに身体調節がもう少しで終わるのではないかと思えてきました。
顎をリラックスさせると顔面の内部で音がなるのですが、それが最初は左側から。
それが徐々に真ん中で音がなるようになり、そして右へ。
これは、以前は顔面内部という1つの塊としか認識できなかったものを細かく粒子状にしているような感覚で、右で音がなるようになって「あっ、右顔面は今まで血が通ってなかったんだ」と感じたほどです。
そして講演会時なんですが、初めて音が両耳同時になってました。
今までつながっていなかった右耳と左耳が貫通した感じです。
こんな状態なんで、もう少しで身体調節も終わりかなと思います。
で、今回の記事タイトルは「この男性がソウルメイトだと思っても、それを伝えてはいけないと思うんだが、」です。
グルジェフの水素論とか使うけど男性視点で、女性に向けて発信する個人的意見になるのかな?
ツインソウルという言葉ほど、個人を縛る言葉はないのではないか
「あなたは私のツインソウルです。」
こんな言葉を言われて女性は嬉しんですかね?
男性は確実に逃げると思うんですが。
女性を感情面、男性を思考面、占星術でなら女性は金星、男性は火星ですが、受容性を表す金星ならツインソウルと言われて嬉しいかもしれない。
しかし男性を表す火星は積極性で暴れる天体ですから、あなたはツインソウルですという強力な檻、だって女性が投影した理想の男性像を勝手に投げかけられて、その檻から1mmも出てはいけないんですよ、
こんな息苦しいことはないんじゃないですかね?
物質的人間に拘ることは、普遍的人間になることを妨げる
グルジェフの水素論でメンタル体をH6、アストラル体をH12、エーテル体をH24、物質的人間をH48とも表します。
以前松村先生がH48の物質的人間はH1を48分の1に分割したようなものと表現されました。
また2万6千年意識や大天使にとっては物質人間は米粒、人間にとっての1つの細胞みたいなものですね。
スターピープルになりたい人や占星術で言う全惑星意識を獲得したいとはH24のエーテル体人間(24分の1人間)になることですが、地上的なツインソウルに拘わるとは物質的人間に拘わることであります。
これだけでエーテル体、普遍的に存在する領域には行けない。
大天使からみたら物質人間は米粒みたいで大差がないので、系列が同じで48分の48あるなら誰でもいいし、変更可能だと思います。
しかし物質的視点、個人意識に閉じこもっている視点からすると、顔の形や声が重要なのでしょう。
あなたは私のツインソウルでいてくれとは、48分の1人間のままでいてくれということなので、スタピを目指す私、出雲族という雲のようにまんべんなく漂っていたい人間からすると拒絶感があります。(by個人的意見)
恋に食われず自我を維持するの難しい
世の中を動かす人とは、集団を操れるので集団魂で生きていて、つまり個人的・肉体的自我ではなく、世の中のエーテルという風に乗っている人だと思いますが、エーテルの風の乗るのに物質は重すぎます。
とまあ恋した状態は、H12の宗教的法悦と同じ状態ですので、これで恋に食われず自我を維持するのはなかなか難しいんですけどね。
以前書いた「グルジェフ水素論で語る恋愛論。ロマンティックは止まらないが、愛は簡単に憎しみに」に詳しいです。
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