一昨日、小さな演奏会に行ってきました。
曲がポップスよりで少し物足りませんでしたが、踊るポンポコリン演奏中は通路で小さな子どもがぴょんぴょん飛びながら聴いていて、それを見ながら自我や社会の枠、みんなの視線におさまっていなくて羨ましいなと思ってました。
さて前回の記事で「チャクラ論。ハートチャクラから開く、これチョー重要」を書きました。
そこで今回はハートチャクラの開き方です。
これって私が旅中に思いついただけで、本に書いてあったとかではないので効果は定かではありませんが、たぶん効くんじゃないかと。
最近思いついたことで的はずれなことは少ないように思いますし、ほかの気功的な修行方法の合体版なので大丈夫かと。
それではいってみましょう。
目次
振動する身体・光る身体を手に入れる
ハートチャクラを開く前に、まずは身体を活性化させる必要があると思います。
光の身体があるという認識はタロット11の力
身体の活性化に関して重要なことは、身体は振動している、光に満ちている、エネルギー体(エーテル体)と肉体の複合物であるという認識がです。
ニート道では光の身体の認識がタロットの11の力の目覚めで、タロット13の死神と14の節制が実際の身体調節です。
肉体は物質で変化することはない、気功的エネルギーは存在しないと思ったら、そこでお仕舞いです。
五感の味覚でさえ目と鼻を遮断したらわからなくなるので、それより微細な気功的エネルギーがないと意図したら存在しないのです。
(↑と書いてますが、クンダリニーが発現したら体内が燃えるように熱いので、一瞬で肉体認識が変化します。)
身体も思考も感情も固定せずに揺り動かす健全さ
生物学で動的平衡というと、身体は○年ですべて入れ替わるということですが、つまり身体は土星のようにじっと固まって動かないのではなく、振動している、入れ替わっている、動いているのです。
じっと固まってダイヤモンドのように頑丈な身体を作るのではなく、藁葺きの家のような揺れる、壊れる、それを何度も作り替えていく方が身体の耐久度、順応度は高いと判断した結果だと思います。
よって身体も思考も感情も固まらず、揺れて、刷新していくことが生物学上、もっとも有利な生存戦略になります。
思考が固定した人の気持ち悪さはあまり目立ちませんが、感情が固定した人の気持ち悪さ、鬱やストーカー、ずっと怒っている人には近づきたくないですよね。
感情を固定していないの人の健全さは子どもを見れば明らかで、さっき泣いてたと思うと笑い、喧嘩しても翌日にはケロッと忘れて一緒に遊んでいます。
揺り動かす、固定しない、捨てていくことも重要です。
身体を振動させる、道家の奥義「ぷるぷる気功」
脳機能学者・苫米地英人さんの「気功洗脳術」という本に、道家に伝わる秘伝功の奥義を張 永祥先生から教えてもらったとあります。
それが「ぷるぷる気功」で、YouTubeに動画がありました。
やり方の簡略版は以下です。
①両足を肩幅にひらいてリラックスする。このとき腕は体から離す
②両手を上げて口を大きく開け、あくびをする
③頭の上で両手を合わせ、それを上下に動かす
④両手を胸の前で止めて、身体を上下に細かく揺する
⑤両手を頭の上に持ち上げてから離し、親指を内側にしてこぶしを作り、上下の細かく揺する
⑥体の前で両手を上下に動かしながら、身体を上下に細かく揺する
⑦体を揺するのをやめ、両手で全身をたたく
⑧下腹(丹田)を両手でおさえる
親指を内側にしてこぶしを作るのは、手のひらにある労宮というツボからエネルギーが抜けないようにするためです。
また慣れてくると体が勝手にぷるぷると振動するそうで、それを「自発動」と呼び、気の詰まりや体の歪みを取り除いている自然運動です。
ただ私はぷるぷる気功を全然このままやっていません。
プルプルの振動だけ借用した感じです。
こぶしは作らずに、両手を合わせた合掌状態で(手の位置は頭頂にやったり胸の前にやったりとどこでもOK)、身体を上下に振動させています。
これは1度行えば癒しの手となる「合掌40分行」というものが効果があると実感しているし、ほかの理由もございます。
オショーラジニーシのダイナミック瞑想も身体を振動させる
わたしは瞑想といえばヘミシンクで、寝てやる以外の方法はないと思っていたのですが、オショーのダイナミック瞑想などの動画を見てビビりました。
肉体から持ち上げていく瞑想があるんだと。
下の動画は、OSHOのチャクラ・ブリージング瞑想。
こちらがダイナミックメディテーション。
これら瞑想は身体を振動させて活性化し、身体をH24のレベルに引き上げた状態で瞑想するので、肉体と精神が同期をとりやすく瞑想も深く入っていけると思います。
「ランニング中に解決できない問題は一生解決できない」というのはBORN TO RUNのクリストファー・ マクドゥーガルの言葉らしく、身体を活性化させると思考レベルがあがることを示した言葉ですね。
ハートチャクラ(アナハタチャクラ)を開く方法
ここまでで身体を活性化させるとは、土星のように固く動かないのではなく、振動させる、揺れ動いていると認識することが重要であると書きました。
そして次にハートチャクラを開く方法ですが、それはズバリ合掌することです。
えっ、合掌、、、?
そうです、ただ手を合わせればいいのです。
合掌がハートチャクラを開く
手を合わせることによって、ハートチャクラは開きます。
これは卵が先か、鶏が先か問題と同じです。
ハートチャクラが開く、つまり人に感謝や共感、敬意を評して手を合わせるのか、手を合わせたから感謝するようになるのかです。
仏教で身口意という言葉がありますが、これは身体的活動(=身)と言語活動(=口)と精神活動(=意)を整えることです。
そして身口意の身は、身体の型から入る修行でその中に印相や手印、つまり指の形で印を結ぶことで仏様の悟りの内容や働きなどを象徴的に理解しようとするものがあります。
修行者が本尊と渉入し融合するために、その本尊の印相を結ぶことがあるように、仏様の手の形には意味があるのです。
これは合掌している勢至菩薩様になります。
身体が下を向いていれば内向的で、肩をいからせて歩く人には基本近づきたくないように、合掌するポーズをとることにより感謝する心が沸き起こりハートチャクラを開いていきます。
昔はふつうの合掌、つまり堅実心合掌しかしてなかったし知らなかったのですが、最近は金剛合掌がお気に入りでぷるぷるしながらやっています。
癒しの手を手にいれる「合掌40分行」
合掌のポーズがどれほど効果があるのかを知るのに、西勝造さんの西式健康法や断食療法の甲田光雄さんが紹介されている「合掌40分行」というものがあります。
合掌40分行は手を活性化させるもので、一生に一回行えば癒しの手になるというものです。
正式なやり方は、手の五本の指を密着させて掌を合わせ、左右各五本のうち中指はすくなくとも第二節まで、その他の指は第一節までをお互いに離れぬように密着させる。
できるだけまっすぐに、顔面の高さに合掌すること連続40分間。
足は裸足になって、左右の足を密着させる。
正座が無理な場合椅子に腰かけ、足の親指をもう一方の親指に乗せ離してはいけないそうです。
これを私は23才ぐらいで1回やったことがあって、手が発熱したような感じになりエネルギーというものを実感しました。
その後すぐにレイキのアチューンメントも受け、その時は背骨をエネルギーが降りていくのを感じたり、手が活性化して、気功のようなものがあることは常識に変化しました。
レイキを知らない人は少ないと思いますが、レイキは身体にエネルギーを流す儀式を受けると、誰でも癒しの手になるという手法で、臼井甕男さんが開発したものですね。
そこで久々に2017年に3日連続で合掌40分行をやったのですが、1日目は正坐が無理で途中で崩す。
2、3日目は立った状態で時間はたった20分、それでも手を覆う膜ができた感じがして手が温かくなりました。
それからは何かと手を合わせるようになり、正式なやり方を完全無視。
テレビを見ながら手を合わせていたり、ハンドルを肘で回しながら運転中などいつでも手を合わせたりしてますが、そんなやり方でも手は活性化しています。
「毎日5分くらいの合掌は、その日の無病息災を保証します。」とも西式健康の本には書いてありましたので、それほどの効果を西さんも実感していたのでしょう。
合掌がハートチャクラを開くと思ったきっかけ
私が合掌するとハートチャクラが開くと思ったのは、11月の善通寺、最上稲荷、大避神社、大山、出雲大社の旅の大避神社を訪問した時でした。
神社を参拝していると裏山があることを知ったので、登らねばと思い登頂です。基本神社より山のほうがパワースポットだと思うので。
そして妙見寺を参拝し、次は妙見寺奥の院に到着。
そこで参拝、つまり合掌してアファメーションを唱え、その後密教の真言も唱えていました。
するとハートが温かいのです。
ここまで20分ぐらい歩いているので、身体は少し活性状態です。
そして私の参拝・アファメーションは時間が長い。
それは以前書きましたが、H48の参拝方法はお金持ちになりますようにで、これは「私は完璧でもう変わる、何かやる必要はありません。どうか神様、私以外の世界を作り変えて私の目の前に3000万出現させて下さい」だからです。
こんなんじゃ夢は叶いませんし、神様も援助しようとは思いません。
H24の人の参拝方法は、「私は○○のために、○○と○○と○○やります。今までのお力添えに感謝します。そして今後ともご協力お願いいたします。」です。
この祈願法、これはつまりパワースポットで意図を打ち込んでいるのですが、もしこの意図がH6まで達すれば、神様の援助などいらずに願望は実現していきます。
そして私は願望が多い、欲張りなので長ーーいアファメーションを唱え、その後ここは密教の寺院でもあるので真言を唱えます。
「ナムダイシ ヘンジョウ コンゴウ ナムダイシ ヘンジョウ コンゴウ ナムダイシ ヘンジョウ コンゴウ、、、」
密教とか真言とか、最近密教を勉強し始めたのであんまり意味はわかってませんが、とりあえず唱えればいいんだろうと思って唱えてました。
20分歩いた後なので合唱した瞬間から手は温かく、その後長ーーいアファメーションと真言を唱えているとハートも温かくなってきて、ここで手を合わせるとハートチャクラが開くんだと閃きました。
生命の木では右が陰で、左が陽。手を合わせると中和して一本の光の筒になる。
生命の木では右が陰で左が陽なので、右手が陰、左手が陽となり合掌すると中和してH24になり上の次元が開く。
もしくは右手が地球の真ん中の大地から上がってくるエネルギーを、左手が天・自身の北極星から後下してくる光のエネルギーを合掌することにより1本に繋げ、自身を通る光の筒が完成する。
肉体はH48、エーテル体をH24とすると、チャクラは肉体器官ではないのでH24レベル。
このH24レベルのエーテル領域をコントロールできるのは、H12のアストラル体かH6のメンタル体です。
H6のメンタル体は意図、創造、想像することですので、チャクラを開くという意図を持つこと、そして自身が1本の筒になって光が通り、チャクラが開いたイメージを持つことができれば、それはチャクラが開いたということになります。
これがメンタル体のH6で、この世で最も大切なことはH6までたどり着き、どういう意図を持つかということかもしれません。
まとめ
色々書いたのでまとめると、
●まずは意図する。ハートチャクラが開いた創造。一本の光を合掌しながらイメージし、ハートチャクラを開く。
●足は合掌40分行ではつけた方がいいと言うので、踵をつけてガニ股になり、膝をぷるぷるさせながら合掌する。(足は開いてても別にOK)手の位置は胸の位置でもどこでもいいのでは。
●そしてプルプルさせず手は合掌状態で頭の上、1本の光の線に同調させるのも私は好きです。クンダリニーの骨盤底筋絞めて、背骨が伸びるイメージ
まあ好きにやってもらえればいいと思いますし、気功的修行の効果が1日で実感とかは考えない方がいいと思います。
合掌40分行とレイキのアチューンメントは確実に1回で効果が実感できるはずですが。
とまあこの文章を読んで、何かやってもらいたいですね。
読むとやるでは、100倍理解度・体感度が違いまし、腑に落ちる、つまり体感すると色んなものに説得力がでてくるのではないでしょうか。
H24が最もわかる方法は、ランニングの習慣化ではないでしょうか。
本当に走りながら物事考えると、解決策が浮かぶんですよ。
健康になるしH24がわかるなら言うこと無しだと思いますし、何回も言うようにH6やH12は完璧であり、ブッ壊れているのは私たちのカラダや常識という名の低次な思考などですからね。
ここをまずは整えましょう。
それではまたー。
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