不思議現象引き寄せ&自力・他力50対50の神様の法則

スピ、引き寄せ系

ここ1、2年ですが、よく不思議現象が起こるようになってきました。

三輪山の山頂や伊勢の朝熊山で神の権現とされる蛇を見たり、伏見稲荷大社では狐を見たり、はたまた体内に異様な恐怖を感じるレベルの熱源を感じたりと。

これは最近特に信仰熱心になったというわけではないです。

神社巡りは20代の頃からやってましたし、ヘミシンクも5年前ぐらいから聞いてますので相変わらずスピ系の人種なわけですが、以前は目に見えるような不思議現象はなかったです。

しかし最近は頻出。

その謎、昔と今の何が変わって、このような現象を引き寄せるようになったのかを私なりに解説してみたいと思います。

目次

ふつうの人がスピリチュアル系現象を引き寄せるまでの過程

スピ系にずっと滞在していて昔は不思議体験なしかな、しかし最近それが多発するんですが、まずはその境目を見て頂くために、スピ系も含めた経歴を書いてみます。

興味ない人は飛ばして下さい。

スピとは無縁で大学卒業

●1980年6月 熊本生まれ 小、中サッカー小僧

●大学卒業後、カナダに8ヶ月ワーホリへ、その後フリーター生活、スピリチュアルとは無縁の生活

手相が一夜にして変わるイトコ応援事件

●2003年(23歳)引っ込み思案、引きこもりの私がいとこの格闘技の試合でめちゃくちゃ大声を出して応援し、血圧が上がったのか、手がずっとしびれていた。

そして翌日手を見ると、手相が一夜にしてゴリッと動いていて、この時からスピリチュアル系を何でも信じるようになる。これが人生初の不思議体験

●斎藤一人さん(Wikiに2001年までに納めた税金は国税だけで138億1910万円とある)の本を読んで、神社巡りを始める

●2004年(24歳)ぐらいでレイキ(サード&ティーチャー)を習う。

●七田眞さん(七田チャイルドアカデミー)の右脳教育の本を読んで、瞑想を始める。何度かビジョンやオーラを見る。

金持ちになって世界を旅することを夢見る起業とその崩壊

●2004年(24歳)本田健さんの「ユダヤ人大富豪の教え」や神田昌典さんの本を読んだのでビジネス一直線。スピ系と疎遠になる。

●2006年(26歳)でジュース屋を始める。ドンキにもテナントで入った。

●2011年(31歳)の2店舗あったジュース屋を辞める。

原因の1つは3.11の震災で自分のやってる店もあんなに簡単に一瞬で流されるんだと思い、仕事だけやる人生に疑問を感じ始めたから。

もう1つは2011年3月時点で、出生の太陽にトランシットの冥王星が180度。

2012年6月なんかは、出生の太陽にトランシット冥王星が180度で、トランシット天王星が90度のTスクエアなのです。

冥王星と天王星のスクエアは1934年以来なので77年ぶり、滅多に起きない破壊と創造のアスペクトが人生の軸となる主要天体の太陽に乗っかって人生変わらない人はいないでしょ、という時期でした。

この当時の私は365日休まず6、7年ジュース屋を熱心にやっていたのですが、何をやってもジュース屋のやる気がでない。

なのでこの仕事のやる気の無さは、運命の流れだと思い、そこで西洋占星術やタロットの勉強を開始しました。

そして仕事を辞める決心をした後に、この77年に1度の冥王星、天王星が太陽にかかってるのを知り、占星術すげーー、なぜにドンピシャでこんなに当たってるんだとなって占いにハマっていったのです。

その後は瞑想も復活してやり始めるようになる。

30代引きこもり生活第1弾

●2012年(32歳)何もしてない。ただただニート、占いの勉強、瞑想・ヘミシンク三昧。

●2013年7月(33歳) 既に亡くなられた菊地文人さんの瞑想会に参加し、ガイドを誘導してもらう。

映像は見えなかったが、振動する何かが近づいてきて瞑想中に涙が止まらなかった。

儲からないヒーリングサロンから毎日仕事の下請け自営業、身体調節開始

●33~34歳、スピ系のヒーリングサロンを始める。儲からないし、バカ高い機械が壊れて営業不能となる。

●2015~16年(35~36歳)生活のため下請け自営業になり、また毎日働く

●2016年9月(36歳)フォームローラーを購入し、肉体調節を開始。

この上にのって、コロコロするだけ

32歳からヘミシンクを始めるが、ヘミシンクは魂魄で言えば「魂」だけの世界。

アメリカ生まれのヘミシンクはそもそも地上的なこと、根っこの部分に関心がない。

なぜなら現在のアメリカはネイティブなインディアンを滅ぼした上に成り立ち、多様な人種が住んでいるので根っこなどない。

なので家庭の料理がマックや冷凍食品でいけるが日本は根っこ、自然崇拝が残るのでそれは無理。

そして32歳からヘミシンクをやってるが、あまり大した体験がないのはこの身体部分・根っこを無視したためで、つまり私の身体はグジャグジャだったので精神探索の足を引っ張っていたのです。

身体を調節し、整っていけば、身体の振動数が上がるというか、身体のグリッドラインがキレイになるというかで、上の精神と下の物質が同期を始め、ヘミシンク体験がしやすくなります。

身体調節の詳しい記事は「軽い体を手に入れた約2年に及ぶ身体調節の過程~フォームローラーから断食、仙骨調整、アディオイフ、クンダリニー覚醒まで~」に。

30代2度目の引きこもりとブログ開始、そして怒涛の神秘体験へ

●2017年1月(37歳)下請け自営業の仕事を辞める。どーしても手伝ってと言われた時手伝うぐらい。よって32歳以来の30代2回目のニート生活へ。

●2017年3月 ほかのブログ開始。断食、腸内細菌、健康系の記事。今はあんまり更新してない。

このブログ「宇宙の踊り方」は2018年6月開始。

●2017年8月 むつう整体(アディオイフ)に出会い身体調節が加速する。

●2017年9月 奈良の三輪山の山頂で、小さな蛇を目撃する

●2018年2月 他の人に「ガイド探索」をしてもらい、私のガイドの名前を教えてもらう

●2018年6月 クンダリニー覚醒といわれるような、体内に異様に熱い、恐怖を感じるレベルの熱源を感じる

●2018年9月 伏見稲荷大社で狐を見て朝熊山経塚群で蛇を見る

幼少のころの大っ嫌いだった時間が歪む体験と嘔吐

あとあと最近思い出したことがあって、小さな時、たぶん小3か小4まで時間感覚がおかしくなる体験がけっこうありました。

起こるときはいつも両親や兄弟がいない一人の時で、寝る前などではありません。

普通に過ごしていたのにいつもと感覚が違う、急に時間感覚が早くなる、意識だけが先に先に進み時間がゆっくり流れているような感覚で、いつもと違う、要は不安になるので大嫌な現象でした。

あとよく急に目が回って動けなくなり、吐きます。

こうなると動けないので2、3日は病人生活。

こっちの方は大人になってからも続いていて、1年に一回ぐらい、ないときは2、3年ないときもあったりしますが。

この目眩と嘔吐はメニエール病だと思っていたのですが、最近これは非物質的存在の介入だったのではと思うようになりました。

なぜならこの前諏訪大社に行って、この現象、つまり目眩と嘔吐しまくったからです。

大きなエネルギーに触れ許容量を超えると(諏訪大社では御柱にずっと触ってペタペタしていたのですが)、今までの自分が壊れて、安定が崩れる。

だから寝込んで、身体調節して、大きなエネルギーを馴染ませる。

身体調節のとき動かれると、うまく調節できないのです。

エネルギーを取り込むとき、つまり食べるときは座っているし、寝ているときももちろん動かない。

車も給油するときは止まっているように、エネルギーの供給や調節(車検)の際には動きを止め、動くさいにはその時のエネルギーを使い、車体はいじりません。

まあこれはただの体調不良かもしれないし、本当に非物質的な介入があったのかもしれません。

不思議体験を引き寄せるヘミシンクと神社巡りと身体調整の関係

さあここ最近になって怒涛の不思議体験をみせておりますが、その原因は二つあると思います。

1つは身体調節、もう1つはブログです。

ヘミシンクばかりではダメ。下なるものは上なるもののごとく、上なるものは下なるもののごとし

上でもチラッと説明しましたが、人間は、思考と感情と肉体、精神と物質、アストラル体、エーテル体、肉体のように多層構造で成り立っています。

ここでヘミシンクなどは精神部分のみの練習、というかヘミシンクは精神と肉体を分離させ飛ばしす方法なので肉体は無視、そればっかりやっても残りの部分が取り残されバランスを崩す、足を引っ張ります。

筋肉でいうと腕筋だけ鍛えて、他の筋肉はまったく鍛えない。腕筋だけ太くて他はひょろひょろガリガリだったら気持ち悪いじゃないですか。

このように精神だけじゃなく、肉体も同時に、まあ一番いいのは思考と感情と肉体を同時に鍛えていくのがいいと思いますが、私が陥った間違いはヘミシンクばかりやって身体調節をやらなかったとこです。

オショー・ラジニーシのダイナミック瞑想と盆踊りは、肉体も引き上げる動的瞑想

西洋系のヘミシンクではなく、東洋系のオショー・ラジニーシのダイナミック瞑想などは身体から引き上げて瞑想を作り上げています。

下の動画は、OSHOのチャクラ・ブリージング瞑想。

こちらがダイナミックメディテーション。

マジで西洋人が踊り、叫び、狂っていて、西洋人の自我の固さがわかります。

日本人の家には軒先があって、基本はワラの家ですからね。西洋人はレンガの城塞。

肉体に閉じ込められた人たちの断末魔のようで、地獄絵図のような映像が途中で流れますが、自分の殻・人格を壊す方法としてはダイナミック瞑想は一品のような気がします。

人の目も気にせず、踊り狂い、叫びまくる、大人になってこんなことやったことないですよね?

ジャンプしてエネルギーを高めて、ピタッと止まる。この時内面から溢れる何かを観るわけです。

なんで私は今までこんな小さな殻の中に閉じこもっていたのだろうかなどと。

日本の祭り、盆踊りなども同じです。

太鼓の重低音を生で聴くだけで身体が振動し始め、そして単調な同じ踊りを繰り返しトランス状態に入っていき、日常を忘れていきます。

これがハレの日のお祭りの意味ですね。

人間は肉体に閉じ込められている生活だけでは息苦しくなるので、ときにはトランス状態、つまりバカになる時間が必要です。

その方法は祭りや瞑想、ほかにダンスやセックスやお酒、ドラッグとなっていくのですが、いかに現代人が自我を解放する方法が下手であるかがわかります。

セックスも男女が一体となることで、陰陽中和で通路が開き、その開いた通路に上からエネルギーが降ってきて、二人が元気になったり、まあ子どもができたりします。

古代バビロニアのイシュタルの巫女とかアポロンの巫女などの神聖娼婦という人たちは、子ども作りのためではなく、聖なる通路を作るためのセックスを行ったんですね。

現代は自我をうまく開放する知識が失われているのです。

身体が無くなるのが、究極のリラックス状態

そこで身体調節とは何かと問われれば、それはリラックスと背骨調整だと思います。

ムキムキのマッチョになること、つまり緊張・チカラを出すことは誰でもできます。踏んばればいいだけですから。

しかしリラックスは誰もができることではありません。

それをわたしはよく知っています。

私はフォームローラーを買い、就寝前に初めて実践したのですが、フォームローラーで筋肉の緊張がとれて血流が良くなりすぎて、ポカポカして熱くて眠れなくなったのです。

今まで普通の筋肉だと思っていたのにこの変化、そのくらい自分の緊張具合はわかならいです。

そしてそれぞれの筋肉細胞は弛緩か緊張のどちらか、つまり0か1です。

ここでリラックスしているつもりでも30%筋肉が緊張していれば、チカラを出そうと思っても残り70%しか緊張できないのです。

100%リラックスするとはどういう状態を言うかと言えば、瞑想をやって自分の身体がどこにあるかわからなくなる状態、リラックスしすぎて自分の名前さえ思い出せない状態が究極にリラックスした状態になります。

瞑想をやってこの状態になれないのであれば、筋肉が緊張しているか、背骨が曲がっています。

人体の柱である背骨を整えると、肩こりもなくなる

人を支えるのは筋肉と骨で、重要なのは骨になります。そして骨の中でも重要なのは柱となる背骨です。

むつう整体HPより

「コツを掴む」という言葉がありますが、この「コツ」は「骨」という漢字を使います。

昔の野球で1000本ノックなどの地獄の特訓がありますが、これはコツを掴むためのものです。

1000本練習やってると筋肉は疲弊してパンパンで使えなくなりますから、残りは骨でやるしかありません。

そうすると余計な筋肉を使わずスムーズに骨を動かすキレイで最適なフォームができるのです。

これが骨を掴むなのです。

骨が歪むと筋肉でそれを支えますが、すると筋肉が太くなったり、そこの筋肉が慢性的なコリ状態になります。

肩こりを揉んでも治らないのであれば、それは骨が歪んでいるのです。

歩き方が綺麗なモデルさんの足が長くスラッとしているのは、骨が歪んでいない証拠ですね。

そこで背骨矯正ですが、私はむつう整体、アディオイフがお薦めです。

まあ何かしらの他に好きな背骨矯正法があればなんでもやってもらって、とりあえず背骨、頭蓋骨を整えてください。

人間力アップ、ブログ執筆が不思議現象を引き寄せる

次にブログですが、なぜブログを書くようになって神様に合うような不思議体験が増えたかと言えば、それはずばり頭が良くなったから、思考力、実行力がついたからです。

ブログを書くと実行力がアップする

なぜブログで実行力と思われるかもしれませんが、ブログネタのために何回も断食をやったり、背中が痛かったので整体やMRT仙骨療法行ったり、アディオイフ買ったり、はたまたヒプノセラピー受けてみたりと、ネタのために実行力は確実にアップします。

若い子がインスタ映えのために、何かしらのスポットに行くようなものですね。

ラーニングピラミッドが示す、ブログは最も頭の良さを上げる方法

また頭は確実の良くなるのです。

ブログを書いてもらうとわかりますが、最初はとりあえず文章が書けない。下手くそ、うんこ、アホマヌケ状態です。

そして少しづつうまくなります。

 アメリカ国立訓練研究所で発表された、学習定着率を表すラーニングピラミッドという図がありますが、

https://career-ed-lab.mycampus.jp/career-column/707/より

講義を受けると内容理解が5%、 読書が10%です。

より能動的、全感覚的になるにつれて学習定着率は上がり、自ら体験が75%、 誰かに教えることは90%で、ブログのネタ探しに体験し、書くというのはこのラーニングピラミッドをまんまやっているのと同じです。

誰かに教えるとなると、あいまいは残しておけず、教える範囲を超えるような知識を持って重要な部分を取捨選択していくので知識幅も必要となります。

鏡がないと自分の顔もわからないように、文章を書かないと自身の知識も整わない

また人は対象化、外に吐き出したものしか認識できません。

人は自分の顔でさえ、鏡がなければ認識できないように、自分の知識も文字に落として外に吐き出さなければ、どのような知識を持っているのかさえわかりません。

化粧をするとき人は鏡を見ながら化粧しますが、文章を書かないということは鏡を見ずに化粧をするようなもので、そんな人がキレイで整った体系的な知識を持つことなどありえません。

小説家になりたいという人は何万人もいると思いますが、実際に小説を書いている人はその1%もいないのです。

文章を書きましょう。ブログを始めましょう。いい本のインプットもお忘れなく。そうすれば確実に頭は良くなります。

良い本をインプットする方法としての速読術

ここでどうしても文章を書くにあたって、インプット、本を読まなければならなくなります。

そうなると確実に速読の技術が必要になってきます。

私は完璧に速読ができる人間ではありませんが、ふつうの人よりは本読むのが早いです。

そこでおすすめ本を2つほど紹介しておきます。

まずは「フォトリーディング/ポール R.シーリィ」

この本の要点は、

●目的を絞って本を読め

●本の重要な部分は2割しかないので、残り8割は読むな

だったと思います。

2冊目は「ほんとうに頭がよくなる「速読脳」のつくり方/苫米地 英人」です。

こっちの要約は、

●速読って言っても、「高次元における重力場形成時のビックス粒子の速度と質量(←こんな本はないし、意味不な文字列です)」なんて本は何度読んでも、ゆっくり読んでも理解できないのだから、理解できないものは理解できない。

●だから内容に少しづつ馴染み、それを一固まりのブロックとして読めるようにならなければならない。

だったと。

わかりますかね?まあ速読は専門じゃないので本読んで下さい。

西洋占星術と恒星パラン、自分の道を歩くと神様は応援する。

またこうして今わたしはブログを書いているわけですが、西洋占星術では現在火星期の38歳で、その火星は3ハウスにあります。

3ハウスは勉強や執筆のハウスですので、ブログを書く事にはピッタリです。

また占星術の恒星パランの現在の年齢にあたるカルミネート期(Stars in Culmination)には、知性の水星に執筆に関係ある恒星ポルックスがあります。

まさに火星期には文章を書けというような天体配置で生まれております。

そこで最初はブログ、文章がまったく書けなかったのですが、約1年半、記事160個(前のブログと合わせて)続けていると書けるようになってきました。

占星術チャネリングセッションに見る知性のH24への進化

また先日占星術チャネリングセッションを受けて火星の状態を見てもらったのですが、そこで胴上げされている男性がいました。

そのセッションの内容は、

図書館の中心は、みんなが本を開いて勉強したりする、円状の大きなデスク。

そこを調べ物をしている人、占星術関連、地球だけじゃなくて、地球外の知らない星たちの人が用いる占星術、そういったいろんな星の占星術がその図書館にたくさんあって、調べて勉強している。~中略~

研究していた人たちが、図書館の表に出ました。玄関。ギリシャ神殿みたいな、立派な建物。

中では男性しかいない研究室だったが、表は結婚式している男女がいる。

胴上げされている。男性が胴上げされて、女性はドレスきて、わらっている。そらは晴れていて、結婚式スポットではないが、研究していた誰かが結婚したので、盛り上げている。

ここで私は肉体や感情、思考のレベルはすべてグルジュフの水素論で考えています。

思考のH48は一般人の知性で質問魔、自分で答えを見つけられない人ですが、H24の知性は自分で問題を発見し、勝手に1人で解決していきます。

H48の思考レベルが上がるとH24の知性になるのですが、研究している男性(火星)が胴上げされているのは、思考のレベルが一般人より高いH24に行ったり来たりしていることの象徴だと思います。

人間力と神様力、夢を叶える50対50の法則

このように、上にあるものは下のごとくの身体調節と自身の道を自分で切り開くようになると神様は現れます。

人間力がないヘタレな人の夢の願い方

例えば昔のわたしは神社に通っていましたが、自分力が限りなく弱かったH48の人間だったのです。

そのような人間の神社でのお参りの仕方は、

「金持ちになりますように。彼女ができますように」です。

引きこもりの私は家にしかいませんので、もちろん出会いはありません。

人間力のない状態で「彼女ができますように」と願うことは、「わたし自身は変わることはありません。どうぞ神様、わたしのために世界を作り替えて、わたしにピッタリの彼女を引きこもりの目の前に出現させて下さい」となります。

どうですか、こんな願いきけますか?

そんな人間力のない人の願いをもし神様がすべて叶えてしまえば、この世はエライ事になってしまします。

中二病の変態男に原爆のスイッチを預けるような世界です。

人間力がないと神様力も落ちていってしまう

このような状態では人間力が0%で、神様力が50%でも、叶う確率は2分の1。

しかし叶わないことも多いので、なんだ世の中に神様はいないんだと思い、神様力もドンドン減っていき25、10%となります。

こうなると信仰心のないヘタレ人間は、人間力0、神様力10の合計10%で、何も叶わない、為すことができない人となります。

じゃあ実行力はあるが神を全く信じない人はというと、人間力50、神様力0%で、この人も夢が叶う確率は2分の1。

このような人より人間力があり、神様も信じる、人間力35%、神様力35%の人は合計70%で夢が叶いやすいです。

人間力がある人の夢の願い方

そこで実行力・人間力がある人の神社の参拝の仕方は、

「彼氏が欲しいです。私は週に1度は習い事、新規の体験をし、心を開いてその事を楽しみます。また職場などでも笑顔を忘れず、人を減点方式ではなく加点方式で見るよう努めます。どうか神様、彼氏作りのご協力お願いします。」

です。

こんな人がいれば、神様のチカラなくとも余裕で彼氏ができそうなんですが。

「女子は占いを捨てよ、町へ出よう」と世界の中心で、さけびたいです。(←引きこもりが発する言葉ではない。)

人間力がアップすると、神様は現れる

このように人間力が50%に達した、つまり整った身体と開いた包容力のある感情、自身で道を切り開く知性がそなわれば、神様は現れます。

松村先生はこのようなH24の身体、感情、思考がそろった人は世の中に3%もいないと仰っているので、ここに来るのは一苦労だということです。

この3つのH24が揃っている人に神様が現れ、応援するのは、それが世の中をよくする、軽くするからですね。

このような人に原爆のスイッチを渡しても、決して押さないというわけです。