この記事のタイトルはですね、「クンダリニー覚醒や気功修行を、今後魔術か魔法修行と書くことにした」です。
なぜこんなタイトルにしたかと言えば、たぶん気功修行と書いても人気がないから。
気功という言葉を、魔術とか魔法、性魔術とかクンダリニーなんちゃらにしたら絶対読む人が増える。
気功は地味だし、即効性なし。
でも魔法とか魔術とかクンダリニー、あと占星術も、これをパパッとやったら超人に変身できそうな感じがあるじゃないですか。
だから、このタイトルなのです。
とまあ前置きはこれくらいにして本題へ。
目次
あなたのなかにすべてを癒す力があるbyエリック・パール
エリック・パールさんの「ザ・ゲート」を読みました。
リコネクティブ・ヒーリングの人の本です。
内容は特にないかな。
勝手にヒーリング能力が目覚めた人の本で、再現性、修行方法についての記述がなかった。
講座を受けなさい、ということですかね。
人が自分の道を歩み始めたら、中心に立ったら、H6につながったら病気は治るという感じの本。
これは何だが本当だと思う、私もより精神世界系にハマル都度に健康になっている気がするし、「高次エーテル体を調節するアーユスエネルギー療法」(←記事書いたけど、なぜか吹っ飛んだ)でもそういう事例があるので。
あと「あなたのなかにすべてを癒す力がある」とデカデカ書いてありましたが、それ以外何があるというのだ。
薬はうんこやし、骨折しても骨がくっつくのは自然治癒力で医学は何もしてくれない。
切り傷やっても勝手に血が止まり、いれずカサブタができて傷が治る。
あと手は活性化させることは書いてあった。すでにヒーリングができる人が、できない人の手を空間的に挟んで活性化させるらしい。
これは一人なら合掌、手っ取り早くやりたいならレイキを受ければいいんじゃないかな。
リコネクティブも受けたらすごいのでしょうが、まあもうヒーリング系はとりあえずむつう整体とアーユスエネルギーでお腹いっぱいなので受けないと思う。
荒井義雄さんのクンダリニー覚醒体験とその後の変化
お次は荒井義雄さんの「ミラクルを呼ぶ荒井式・中心気功法」です。
毎日ぐらいブログを更新したいと思う一方、インプットが全然できてない&本が溜まってきたのでメルカリに出してスッキリしたいと思う心があり、朝起きて一番にやることがブログではなく、読書になってきました。

クンダリニー体験 by荒井義雄さん
それでは本から、荒井さんのクンダリニー覚醒体験を引用してみます。
ーーーー引用開始ーーーーーー
当時私は、肥田式強健術から習得した姿勢や呼吸法を、毎日三時間ほど実践していました。
それは、これまでお話ししたような腰を反って、体の中心(丹田)を安定させるための様々な動きが基本になっていますが、これを続けるうちにただ目をつむっただけで様々な光や色などが見えるようになってきたのです。
当時の私からすれば、なぜこのような映像が見えるのかまったく見当がつきません。
その後も鍛錬を続けていくと、ある夏の晩、瞑想をしている最中に尾てい骨のあたりがムズムズし、何か熱い塊が背骨を上っていく感覚があったのです。
この熱い塊が背骨を伝って脳にまで達すると、突然、目の前で光が回転し、それが頭上に突き抜けていきました。
同時に、電気に打たれたような 衝撃があり、それとともに体が何倍にも拡大して、大気と一体となるような感覚が起こりました。
まったく私の意思ではどうにもならず、いったい何が起こっているのかも分かりません。
ただ、なすがままに事態を見守っていると、今度は後頭部や眉間の辺りを拳骨でこじ開けられるような強い痛みが走り、気がつくと目を閉じた暗闇の先に、太陽よりも明るいまばゆい光が現れだしたのです。
その後も稲妻のような光や、龍のように動くゴールドの光、クルクルと回転する星、卍型の記号…といった様々なビジョンが現れました。
驚いたことに、こうした不思議なビジョンが夜中の一時過ぎから明け方まで、しかも五日間にわたって繰り返し続いたのです。
ーーーー引用終わりーーーーー
クンダリニーのエネルギーが上昇すると、ビジョン視ができる。
これは私も「このエネルギー使えば映像が簡単に見えるじゃん」と思ったことがありますが、その後クンダリニー体験がないので実証できずにいます。
そして修行時間が毎日3時間とな(遠い目
しかししかし、今年は本気で修行しようと思う。
というか今、歯が痛い。頭蓋骨が動いて、噛み合わせがズレて左奥歯が痛い。
これはちょっと本気で振動していたからか、あと合掌も、もちろんアディオイフも装着している。
2年前からずっと頭蓋骨が動いてますが、もうそろそろ調節は終わると思う。
「軽い体を手に入れた約2年に及ぶ身体調節の過程~フォームローラーから断食、仙骨調整、アディオイフ、クンダリニー覚醒まで~」の記事を書いた2018年の8月1日には身体調節は終了かと思ってました。
しかしその1週間後の記事「気功修行①~全身に気を通す立ち方~」でランニングして、その後もう1回走ったのかな?したけど、「まだ俺にはランニングは時期尚早だ」という結論に至って、現在も走っていません。
それは骨が動いている最中に筋肉を使うと、骨が動かなくなる、骨が歪んだ筋肉で固められてしまうからです。
骨が歪むと、それを支えるために筋肉も太くなり、無理な体勢なので緊張してコリも発生する。なのでこれを元に戻すためには逆巻きすればよくて、まず筋肉のコリをとる、そして骨の矯正、まあ同時進行が必要です。
コリとりはフォームローラーで、骨の歪みはアディオイフ、これで最強じゃないですかね。
クンダリニー覚醒後の変化
それではまた、荒井さんがクンダリニー体験をした後の変化について引用してみます。
ーーーー引用開始ーーーーーー
ただ、この体験以降、私の体にある変化が起こりました。
目を閉じただけで、同じような映像が自然と見えるようになってきたのです。
驚かれるかもしれませんが、これは夜中ばかりでなく、日中のごく普通の覚醒状態の時、たとえば人と雑談をしていたり、仕事をしていたりする状態でも、目を閉じて意識を向けさえすれば再現できます。
(中略)
以来私は、相手に意識を向けたり軽く手を触れたりするだけで、その人の健康状態や精神状態、体の痛みやこわばり、病巣、その人が背負ってきた過去の様々な思い(カルマ)などについて瞬時にわかるようになりました。
また、これも不思議に思われるかもしれませんが、その人の筆跡を見ただけで、やはり健康状態などが一瞬にしてわかってしまいます。
ーーーー引用終わりーーーーーー
超能力ですね。
このような能力あったら便利だし、グルになるんでしょうね。
この超能力的な何かにはそんなに惹かれませんが、ビジョン視能力にはすごく惹かれます。
ヘミシンクして100%情報取れる人とか羨まし過ぎる。
よって今年は修行しようと思っております。
荒井さんのグランディング瞑想
荒井さんの瞑想法は以下のような記載があったので、また引用します。
ーーーー引用開始ーーーーー
脳内で刺激を受けるのは、視床下部の一部である松果体と呼ばれる器官です。
この松果体はヨーガで言うところの「第6チャクラ」に該当し、俗に「第三の目」とも呼ばれています。
ヨーガの世界では、この「第三の目」を開くことが「悟り」のサインであると考えられているのです。
この「第三の目」を開くのに必要な瞑想法が、「グランディング」です。
以下にやり方を解説していきましょう。
・グランディング瞑想
①正座をした状態でリラックスし、鼻から息を吸い、鼻から息を吐く「深い呼吸」(腹式呼吸)をしばらく繰り返す。
※正座が苦手な場合はイスに座った状態でもよい。
②心身が充実してきたら、眉間にある「第三の目」に意識を向ける。
※大地からのエネルギーを体の中心で感じ、このエネルギーが「第三の目」に向かって 上昇していくさまをイメージする
※慣れてきたら一日10分~30分程度を目安に行うこと 大地のエネルギーを体の中心に吸収し、それが背骨を伝って脳内の松果体へ達する。そして、最後は頭頂から宇宙に向かって拡散していく。
ーーーー引用終わりーーーーーー
呼吸(エーテル体、H24)、意図(メンタル体、H6)、イメージ(アストラル、体H12)が重要ですか。
瞑想とは高次思考センターのH6、意図の訓練である
ほかにも気功の本などを読んでいたのですが、これはまんま高次思考センターの訓練なのだと思いました。
高次思考センターは「H6の意図・願望が最も重要で、楽しさはない」にまとめましたが、意図や創造、想像することです。
瞑想でまずは、第三の目に太陽が見えると意図する。
しかし瞑想で30分同じ意図を持ち続けることがどれほど難しいかは、瞑想をやったことがある人ならわかるでしょう。
ヘミシンクのように横になっていたら、わたしは確実に寝落ちします。
そして意図し続けると、本当に太陽のような光が見えてくる。
この映像は、意図のH6にまとわりつくアストラル体と言っていいのでは。
アストラル体のアストラル(astral)は「星の」という意味で、占星術もアストロロジーと呼ばれます。
その占星術で使うイメージ(アストラル体)がサビアンシンボルで、つまり太陽の意図H6が360個に分割し、色付けされたもの。
このアストラル体の映像を見るには、その下地、物質と精神をつなぐエーテル体の強化、活性化が必要ということで気功修行が必要でしょう。
まあタロット20の審判のテーマでもあるので、みなさんも修行に励まれてみてはいかがでしょうか。
わたしは本気で1年取り組む予定です。
H6とかアストラル体とかわからない方は、「グルジェフの水素論」の記事をどうぞ。
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